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土浦市の皆様に塗装できない化粧スレート屋根等の不具合をご紹介します
更新日:2022年4月27日
土浦市の皆様こんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です!
今回は、『塗装できない化粧スレート屋根』の不具合やメンテナンス方法を
読んでくださる皆様にご紹介いたします(^^)/
皆様の屋根は、どのぐらいの周期で屋根メンテナンスを行っていますか?
近隣の住宅がメンテナンスを行っていると、『私たちの家もそろそろかな~』
と感じる方がほとんどではないでしょうか!
スレートコロニアルを使用した屋根材の方は、要必見です!!
塗装できない化粧スレートは、なぜ塗装できないのかをご説明させて頂きます!
アスベストの健康被害があったために、ノンアスベスト製品が各メーカーより
製造され、全国的に屋根材として使用されてきました。
ノンアスベストとは1999年後半~2004年頃の間に全国的に多く使われていたようです。
スレート、化粧スレート、コロニアル・カラーベストなど様々な呼び名がありますが
全てセメントを基材として屋根材になります!
ノンアスベストの屋根材になり、耐久性や不具合が10年未満で全国的に
多発しています。
各メーカーでアスベスト(石綿)に代わる代替品が見つからず、試行錯誤していた時期なのです!
| 製造元メーカー | 商品名 |
| ニチハ | パミール |
| セキスイ | かわらU |
| クボタ(現ケイミュー) | コロニアルNEO・アーバニー |
| 松下電工 | レサス・シルバス |
アスベスト(石綿)の規制は2006年(平成18年)に定められましたが、各メーカーとも
それ以前よりノンアスベストの屋根材に切り替えています。
基本的には、2006年以降の新築住宅には、アスベスト含有の化粧スレート
はまず使用されていないと思います('◇')ゞ
各メーカーの屋根材により、症状が違いますので少し紹介していきます!
外壁大手メーカーのパミールという商品ですが、聞いたことある方もいると思います。
ミルフィーユ状に剥がれてくる屋根材で、一時期社会現象にもなりましたね。
ノンアスベスト商品で最も有名な商品ですね。
屋根材の裏に湿気が溜まり防水紙や固定している釘に影響を及ぼしている
屋根材がズレたり脱落したりし、屋根材が地上に落下する危険性もあり
雨水が滞留しやすい先端の小口が変色している
先端の小口から剥離が始まる
屋根材全体にミルフィーユ状に剥離が始まる
剥離した部分が崩れ落ちてくる
1970年~2007年に販売されたロングセラー商品の為、全国で約50万棟以上
使用されたと言われる瓦型スレート『セキスイかわらU』
こちらの商品はアスベスト含有商品とノンアスベスト商品に分かれますので、
建築仕様書での確認をお勧めいたします!
不具合を起こしているのは、ノンアスベスト商品になります('◇')ゞ
塗装が剥がれてしまい、白い下地(基材)が見えてきて雨水が染みこむので、塗装してもまた剥がれてきてしまう。
屋根材にヒビが入り、屋根材がわれてしまう。
中には粉々になってしまうケースもあり。
水分が滞留し、屋根材自体がポロポロと崩れてきてしまう。地上からでは分かりづらい症状です。
コロニアルNEOは2001年頃に販売され、施工後8年~10年でひび割れや欠けが
相次いで発生し、現在は廃盤となっています。
2022年現在では、築年数が15年~20年程度の住宅で使用されています。
コロニアル自体の厚みは約5㎜ほどなので、不具合が発生するとコーキングなどで補修など行います。
しかしコロニアルNEOは不規則に割れが増発・拡大して問題となりました。
屋根全体で小さな欠けではなく、手のひらサイズで欠ける事も多々あります。
欠けたコロニアルNEOが地上に落ちるケースも実際にありましたので、2次被害につながる可能性もあり。
塗装できないスレートは街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください
全部はご紹介できませんでしたが、代表的な塗装できないスレート屋根材をご紹介いたしました!
ノンアスベストのスレート材は、基本的に
カバー工法か屋根葺き替え工事のメンテナンス
をご提案させて頂いておりますが、カバー工法が多くなっていますね。
廃材処分費が出ない分、リーズナブルに行える工事だからです('◇')ゞ
まずは、建築仕様書を確認し、自宅の屋根材は何を使用しているのかをチェックする事を
お勧めいたします!!
屋根工事の大小問わず、屋根に関するお悩み等ありましたら是非
街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談ください(^^)/
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
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茨城県の加盟店一覧
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

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