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美浦村にお住まいのお客様よりセメント瓦の棟取り直し②
更新日:2021年11月6日
美浦村にお住まいの皆様こんにちは!いつもお世話になっております。
街の屋根やさんつくば稲敷店です!
前回の作業工程では、平瓦を塞ぐ作業までを皆様にお伝えさせて頂きました。
今回の作業工程は、平瓦を塞いだ後の作業になり棟を支える垂木や
なんばんなど使いながら棟を完成さて行く作業をして行きます。
今からの作業は熟練の職人さんによるコテ裁きを見て頂きたいと思います!
早速、写した写真を使い作業工程を説明して行きたいと思います。
前回で説明をしていると思いますが
棟金具(右側の写真です)を下地に
ビス4本で留めて行く作業をして行きます。
棟金具とは、棟瓦を支えて行く垂木
(垂木は昔、木材を使用し現在は樹脂製を使用)
を使い棟金具にビスで垂木を固定して行きます。
この様に垂木を固定する事でより耐久性が強く
棟がズレ落ちる事も無くなります!
さすが今の時代、昔とは違いますね!
棟金具を下地に固定し終えたら次の作業に移ります。
次の作業とは、平瓦を(左側の写真です)塞ぐ為に
なんばんやコーキングなどを使用しながら
平瓦を塞いで行く工程をして行きます!
又、なんばんやコーキングを使用する事により
平瓦を押さえるのが強くなり、ズレ防止にも
なるので重要な作業となって行きます。
これで平瓦がズレる事もなく安心出来ますね!
この右側の写した写真は、上の写真の続きで
なんばんを中央に置いてから平瓦を職人さんが
塞いで行く様子を写した写真になります。
これぞ熟練の職人さん(スタッフです)が
平瓦を塞で行く様子です!
さすがですね!
綺麗に平瓦が収まって行きますね!
平瓦を塞ぎ終えたら次の作業工程は、一番上の写真で説明をしましたが
平瓦を塞ぐ前に、下地に棟金具をビス4本で留めた棟金具に
垂木(樹脂製の物)を置いて行き又この垂木もビス4本で固定して行きます!
この様に棟金具や垂木をビスで固定して行くと
より強度が強くなるのは間違い有りませんね!
ビスで固定した垂木に対して(上の写した写真です)なんばんを
垂木に置いて行く作業工程を行って行きます。
その垂木に置いたなんばんを熟練の職人さん(スタッフです)が
コテを使いながら垂木に沿って撫でて行きます。
そのコテ裁きが凄いのです‼
その様子を次の写真でご紹介して行きます!
どうでしょうか・・・綺麗に見えていますか!
これこそが熟練の職人さん(スタッフです)のコテ捌きになります!
コテを使いながら片面撫でたらもう片面を撫でていく作業を
上から下、下から上になんばんを撫で行くのをして行きます。
上の写真では垂木に対してなんばんがデコボコなのに
何故か綺麗になんばんを撫で行く作業はとても綺麗ですね!
又、なんばんを垂木に対して垂直にしないのは訳が有るからです
この様になんばんをコテで撫る事により、棟から雨水を
入り難くする意味も有るからです!
どうでしょうか・・凄いコテ裁きを見させて頂きましたね!
又、三つ又(右側の写真です)も綺麗な
仕上がりになっていませんか!?
これも、職人のコテ裁きが良いからだと思います
三つ又に関してはかなり難しいのですが
やはり綺麗に仕上がっていますね!
さすが職人さんのコテ裁きです!
さて次は、なんばんを撫で終えた垂木に
棟を載せて行く作業をして行きます!
ただ棟を載せて行くのは簡単ですが左側に
写した写真を見て見ると棟が地上に向けて
真っすぐに降りているのが分かりますか!
さすがですね!
今回、棟はビス2本で止めて行きたいと思います
何故なら強度が強くなるからです!
左側の写真を見て下さい!
これが三つ又の仕上がりになります。
さすが綺麗な仕上がりになっていますね!
最後の仕上がりはこの様に仕上げて行きます
この様にすれば雨水が入り込まないので
安心出来ますね!
今回のご依頼は美浦村にお住まいのお客様により
セメント瓦の屋根全体の棟取り直しの依頼を受け
作業工程の流れを皆様にお伝えして行きました!
セメント瓦は70年代から80年代に流行した
セメント製の屋根瓦なのですがやはり
古くなっており傷んでいる箇所も見受けられました!
でも今回は早目の対策をしたので雨漏りなどは無かったようですね!
やはり早目の対策は大事な事ですね。
又、私たち街の屋根やさんつくば稲敷店では
お客様のどんな小さな相談でも(スタッフ一同)笑顔を絶やさず
お客様をお待ちしておりますので相談して頂ければ幸いに思います!
専用フリーダイヤル
0120-066-808
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

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