袖ケ浦市|破風の経年劣化とその他の原因による軒天の剥がれ
更新日:2017年03月13日
袖ケ浦市にお住まいのお客様「屋根の軒天の経年劣化による剥がれが出てきた」と弊社にご相談していただきました。
軒天の剥がれには「単純に軒天材自体の経年劣化」と「屋根や破風材からの雨漏れによる劣化」があります。軒天材は軒の出が500ミリ以上出ているとほぼ雨に濡れません。自然災害(台風や想定外の雷雨)以外、通常の雨ですと壁からの跳ねかえりもなく、濡れることはありません。一番の原因は雨水の浸入です。築年数が40年以上ですと、木材の劣化により、軒天内に雨水が浸入しているケースがほとんどです。破風などは当時は木製が多く、写真のように反り込や、割れにより雨水が侵入します。
破風を直す工事は屋根瓦や板金などが複雑に入り組んでいるためそう簡単に補修出来ないのが実状です。ですがそのままにもできません。やはり改善しないと軒天を張り替えても、そのうち同じことが起こります。雨水さえ入らなければ、木は何十年も耐候年数が保てます、ですので板金などによる、カバー工法で破風をくるんでしまえば、破風も軒天も劣化を大分軽減出来ます。
軒天の経年劣化にはもう一つ原因があました。お客様のお住まいの軒天には、一つも換気口がありませんでした。屋根は金属瓦にリフォームしてありましたが、換気が無く屋根裏の換気が一切できていない状態です。屋根裏に入った湿度を持った空気程、建材に悪影響をもたらすものはありません。屋根裏の換気をしないと、カビなどが生え、建材が劣化してきます。今回の工事では、各所に換気が出来るようにパンチングで穴が開いている有孔板を設置いたしました。一度ご相談していただければ、良い解決法をご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2017年03月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
街の屋根やさん木更津
- 電話 0120-989-742
- 株式会社シェアテック
- 〒290-0804
- 千葉県木更津市文京5-11-6 ST×BASE 1F
でを行ったお客様の声
























































































































