荒川区でヤネフレッシュSiを使った屋根塗装を実施しました
更新日：2017年03月07日
荒川区のヤネフレッシュSiを使った屋根塗装をご紹介いたします。
瓦などメンテナンスが必要ない屋根材と違い、今回ご紹介するスレート屋根などは時間とともに劣化が進むため塗装を定期的に行う必要があります。立地にもよりますが、海の近くや風の強い地域、または日当たりの良しあしなどによっても劣化する速度は違います。何年くらいたったから塗り替え、という目安ももちろんありますが、塗り替え時期を判断するにはやはり定期的に点検を行い屋根材が傷み始める前に塗装によって保護をするというのがベストです。
塗装をする上で、必須といえるのがメッシュシートです（左写真）。メッシュシートを設置する理由としては
・塗料の飛散や高圧洗浄などで周囲を汚さないため
・塗装後、ほこりなどの付着を防ぐため
・作業者の落下防止
などが挙げられます。
メッシュシート設置が終わると高圧洗浄を行い、その後縁切り用のタスペーサーを設置します（右写真）。
続いて下塗り、中塗り、上塗りと重ね塗りを行い仕上げていきます。
使用した塗料はヤネフレッシュSiです。この塗料についているSiとはシリコン塗料を表すもので、特性は下記の通りです。
・ウレタン塗料よりも耐久性（高耐候性）がある
・フッ素などさらに高機能な塗料もあるが、シリコン塗料は値段の割に高性能（コストパフォーマンスが高い）
特にヤネフレッシュSiは隠ぺい力があるので以前塗っていた塗料の上から違う色で塗装した場合の透けなどがありません。もちろん重ね塗りを行いますので、塗料に厚みがあることも理由です。また、屋根専用の塗料ですので強い紫外線や水分に対しても強いため長持ちします。
上塗りまで完了すれば、屋根塗装は完了となります。
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