船橋市のトタン屋根をカバー工事で改修します
更新日:2016年03月04日
船橋市で外壁塗装とトタン屋根カバー工事を行っています。塗装工事が終了いたしましたので、いよいよ屋根工事へ移ります。俗にトタン屋根といわれる屋根ですが、実は形状ごとにちゃんと名前が付いております。一般的には金属の平たい屋根ですと、ついつい「トタン屋根」と言ってしまいますよね。こちらのお客様の屋根は「瓦棒」という名称の金属屋根です。では工事の様子をお伝えいたします。

下屋根の瓦棒の屋根のカバー工事を行います。以前にこの屋根から雨漏りを起こしていた経緯があるからです。あ!こんな屋根見たことある!と思われたお客様もいらっしゃるでしょう。このような形状の屋根を瓦棒の屋根といいます。カバー工法はこんな屋根にも対応しております。防水紙(ルーフィング)を敷設するのも一緒ですね。

よくブログで紹介されている横葺きの横暖ルーフやガルテクトと向きが変わっただけで、工法は基本的には一緒です。軒先には唐草を付けます。違うのは面戸と言われる部品が付くことでしょうか?屋根の側面、ケラバと言いますが、こちらにはケラバ水切りという板金がつきます。この辺りは全く一緒です。次回は本体の屋根を葺いていきます。
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