船橋市のお客様、棟板金の交換に合わせて換気棟工事
更新日:2016年03月28日
船橋市のお客様の屋根工事の様子をお伝えします。屋根工事といっても葺き替えや屋根カバー工事ではなく、棟板金の交換工事です。屋根点検にお伺いさせていただいて棟の部分の改修を行う事となりました。室内の熱気が強いというお話もありましたので換気棟の設置をご提案させていただきました。棟板金の交換工事に合わせて換気棟の設置工事の様子をお伝えいたします。
既存の棟を取り除いた状態です。切妻屋根ですから中心にのみ棟があります。お客様の家はツーバイフォー構造となっていて在来工法の家とは違い、棟のすぐ下に隙間はありません。換気棟を設置するには内部との通気を行わなくてはいけません。その為ドリルを使って穴をあけています。内部との穴が開いたところからは手をかざすと熱気が感じられます。
通気口を作成した後は水糸を張り、棟の収めをおこなっていきます。曲がってしまったらカッコ悪いですから。換気棟は一見ふつうの棟板金のように見えますが左右に通気の為の隙間が空いています。 空気の出し入れは行いながら水の浸入は防ぐ優れものです。
無事にキレイに棟板金の設置が終了いたしました。もちろん下地の貫板との固定はステンレスのビスを使ってしっかりと行っております。
記事内に記載されている金額は2016年03月28日時点での費用となります。
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