江東区|割れたスレートを屋根シール補修材で補修し屋根塗装を行いました
更新日:2016年01月06日
江東区で行った屋根塗装の様子をご紹介いたします。塗装といっても塗料を塗る前に下地を調整しなければなりませんので、今回は割れたスレートを屋根シール補修材を使って補修してから塗装を行います。

左写真がこれから補修を行うスレートです。すでにシーラーを塗っていますので、屋根が白い状態になっていますが、割れた箇所は未補修ですのでこのまま塗装してもすぐに取れてしまいます。
スレートは重なった状態で設置されていますので、今は雨漏りしていません。しかし割れた箇所が広がったり、割れた隙間には水分が長期間滞留しますのでスレートにとって好ましい状態とは言えません。ですので、屋根シール補修材を使って補修しておきます(右写真)。ちなみにこの補修材はスレートだけでなく瓦にも使用できます。

屋根シール補修材での補修後です(左写真)。他にも割れた箇所がありましたので、同様に補修を行います。白い屋根に黒い補修材が目立って見た目があまりよろしくありませんが、この後着色用の塗料を使って中塗りと上塗りを行いますので問題ありません(右写真)。
基本的に屋根塗装を行う上では下塗りにシーラーを塗布し、その後中塗り。さらに上塗りを行って仕上げます。塗膜はある程度厚さがないと機能を発揮しませんが、一度に厚く塗るとひび割れや剥がれが起こりやすいので、このように数回に分けて塗膜を厚くするのです。当然それだけ手間はかかりますが、強く美しい塗膜を作るには必ずこの手順で行う必要があります。

それでは屋根塗装のビフォーアフターをご覧ください。左写真が屋根塗装を行う前です。この状態は高圧洗浄も行っておりませんので、まだ汚れや苔が付着していますが一見しただけでも経年を感じさせる屋根です。これに対して右写真が塗装後になります。いかがでしょうか? 見事に輝きが戻りまるで新築のような美しさですね! 割れたスレートも屋根シール補修材で補修しておりますので次の塗装時期まで安心してお過ごしいただけます。
記事内に記載されている金額は2016年01月06日時点での費用となります。
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