江戸川区|屋根塗装は遮熱塗料(サーモアイSi)を使って実施
更新日:2017年01月16日
江戸川区で行った屋根塗装をご紹介いたします。瓦などの塗装によるメンテナンスが必要ない屋根と違って、スレートや金属屋根材は定期的に塗装を行う必要があります。屋根材にはもともと耐用年数がありますが、しっかりとメンテナンスをしていけば寿命は伸ばすこともできます。逆にお手入れを長い時間しないと劣化が進んで屋根材がダメになってしまうので、時期を見て塗装などを行うようにしましょう。

今回の調査対象となる屋根です(左写真)。スレートを使った屋根ですが、変色しており艶もない状態です。これでは撥水効果が期待できず、屋根が乾きにくいため水分による劣化が進みやすくなります。近くで確認すると表面がざらついていますので(右写真)、塗膜も残っていないことが分かります。このような状態になっていることから、屋根塗装が必要な状態であると判断できます。

こちらは屋根塗装の様子です。屋根塗装は手順があり、その手順に沿って行うことで塗膜のしっかりした屋根になります。工程の順番が違ったり、工程を省くのは塗膜が長持ちしないことにも繋がります。
まずは屋根を高圧洗浄で綺麗に洗い流します(左写真)。この作業により屋根についた汚れや苔を洗い流し、塗装する面を整えます。続いて下塗りです。使用するのはサーモアイシーラーという遮熱効果のある下塗り材です。下塗りが終わると縁切りにタスペーサーを設置していきます(右写真)。
(注)縁切りとはスレートとスレートの間に適度な隙間を作る作業です。塗装をしたときに塗料によって閉塞すると、屋根の内側に湿気などがこもってしまいます。また、毛細管現象によって雨水を屋内に引き込んでしまい、雨漏りの原因にもなりますので屋根塗装を行う時には必ず縁切りが必要です。

縁切り後、サーモアイSiを使って中塗り、上塗りを行い屋根塗装を仕上げていきます。屋根塗装が終わると屋根に艶が戻り、見た目もずいぶん変わったと思いませんか? また、上塗りまで終わった時のタスペーサーは左写真のようになっております。ご覧のように近くで見なければわからないほど、タスペーサーを設置しても目立っていませんね。
今回は遮熱塗料を使っているので、特に効果が感じられるのは夏場でしょう。屋内の温度上昇を抑えられるので、エアコンの稼働率も下げることにもなります。結果、電気代削減にもつながるのでお財布にも優しいです。これから屋根塗装をお考えの方は、遮熱塗料を使って屋根に新しい機能を追加してみてはいかがでしょうか?
記事内に記載されている金額は2017年01月16日時点での費用となります。
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