東金市で飛散した棟板金の交換工事
更新日:2016年09月21日
東金市で行ったお住まいの屋根棟板金の工事をご紹介いたします。台風で「一部の板金が飛んだ」とお隣さんからお聞きしたそうです。自分では、確認が取れないので、確認してほしいそうです。ご依頼を受けて調査に参りました。梯子を屋根に掛け、屋根の上に上がりました。

まず、目についたのは、屋根棟板金の釘が全体的に、抜け掛かっている事でした。一番頂上に取り付けている棟板金ですが、取れてしまうとスレート瓦が、次に剥がれだします。一番重要な場所です。ですが、止めてあるのは、両脇の釘だけでしか止まっていません。下地の木部は、経年劣化しやすい貫板です。

現在、ほとんどの棟板金下地は貫板で、施工していますが、新しい樹脂製の下地に変える様にお願いしております。余り住宅を建ててから、屋根の上と言うのは、何で出来ているか、どのように施工しているかは、解らないと思います。観ることが困難なため、お忘れしている方が、ほとんどです。不具合が出てから気がつくのでは、手遅れになります。そもそも高い位置にあるのですから、頭上から落下して、お隣などに、被害をかけてしまうケースも少なくないです。

被害が出る前に、一度調査員に、見てもらうのも一つの手です。現在屋根の上でどの様な状況なのか、少々気にした方が、良い時期かもしれません。近年台風が、多発している状況の中、10年以上経つ、スレート瓦のお宅は、特に気を付けなければいけません。樹脂製に変え、新しい棟板金に変える事で、自分だけではなく、近隣住人の方にも迷惑を、かけずに済みます。何よりも自分の不安感が取り除けます。一度、ご依頼ください調査に参ります。
記事内に記載されている金額は2016年09月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

棟板金交換の施工事例一覧
東金市で棟板金交換を行ったお客様の声






















































































































