木更津市|ぶかぶかして抜け落ちそうな床を床カバー工法で補修
更新日:2017年08月02日
木更津市のお客様はキッチン前の床がブカブカしてしまい、生活をする上で非常に困っていました。毎日必ず歩く場所ですので、早目の工事が必要です。
築30年以上経つと言われていました。キッチンは、ほぼ毎日の生活リズムで欠かせないところです。毎日料理をする場所なので床が不安定ですと料理も上手に作れません。調べて見ると既存の床の上にCF(クッションフロア)を重ね貼りしていました。床はベニヤの劣化により、強度がなくなって柔らかくなっていました。
表面にあるCF(クッションフロア)を剥がし、悪くなってしまったフロアーを切り取りました。桟木に当たる根太材の状態は良く30年以上経っても問題は御座いませんでした。表面を新たにベニヤで補修工事いたします。このベニヤを貼った状況で、既存のフロアーと同じ強度になります。今回の工事では更に重ね張りとして、新規のフロアーを貼り合わせ、より丈夫になります。
フロアーは、パナソニック製のベリティスジョイハードフロアーAと言う商品でKESV2EY(オーク柄)シート材になります。その他にも6柄あり、あらゆるシチュエーションに対応できるようになっています。このフロアーは非常に表面加工が優れているため、車いすなどにも耐えられます。通常のフロアーに比べて表面が強く傷が付きにくくなっているのが、特徴です。シート材と言っても見た目や触り心地などは、知らない方に言っても本物の木と勘違いするほどです。シート材の良い所は比較的安価で、突板フロアーに比べ日焼けがしにくく、ワックスなどのお手入れなどが不要になっているため手間いらずです。施行方法は通常の一般フロアーと同じ釘(エアーステップル)などにより下地に打ちとめます。リフォームですとウレタン系ボンドを併用して使用いたします。
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記事内に記載されている金額は2017年08月02日時点での費用となります。
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