小平市|台風被害は続いています!棟板金の飛散
更新日:2016年09月03日
台風9号.10号が通過し、弊社のお問い合わせもようやく収まってきたかなと思い始めましたが、まだまだ困っているお客様はいらっしゃいます。小平市のお客様も棟板金が外れ落ちてしまったとお問い合わせを頂きました。

早速屋根に上がってみると棟板金は既になく、下地の貫板がかろうじて残っている状態でした。劣化が進行しているようで既に釘は効いていなかったのではないかと言うほどの腐食です。台風による棟板金飛散は火災保険が適用になるケースが多いので保険を確認の上ぜひご活用ください。

棟板金が激しく折れ曲がっていたので屋根材も心配していましたが、何かがぶつかって割れた様子も見られなかったので一安心です。色褪せや苔の発生は大変目立ち、全体的にちらほらみられる白い部分はスレート屋根材の素地まで晒されている状態です。このまま放置すると著しく屋根材を傷めてしまいますので、棟板金の補修をし次第塗装工事はされた方がいいでしょう。

飛散していない棟板金も確認しますが、釘浮きが多く、また継ぎ目のコーキングが肉痩せし大きく口を開いてしまっている状態です。3辺の合わせ部分では1辺が盛り上がり今にも外れ落ちてしまいそうな状態でした。今すぐの棟板金取替施工が行えませんのでとりあえずの応急措置としてねじ込んでステンレスビスで固定します。更に隙間の出来ている所にブチルテープを貼って塞いでいきます。しばらくは大丈夫かと思いますが、また新しい台風の接近ニュースもあるので早急に工事に取り掛かります!
記事内に記載されている金額は2016年09月03日時点での費用となります。
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