千葉市中央区でスレート屋根に塗装のご提案
更新日：2016年09月07日
千葉県中央区でスレート瓦に屋根塗装のご提案をいたしました。点検で目立ったのはところどころスレート瓦にひびが入っていたことです。張り替えるほど、酷くなっている訳でもございませんでした。こういった異変の初期に気がつくのは非常に良い事です。屋根に関心が低い方は「雨漏れがする」、「棟板金が落ちそう」など、応急処置が必要な状態になってから、ご相談してくることがほとんどです。
この様なヒビは簡単な補修で対応できます。築年数が浅くても、このような日々を見かけることがあります。
点検写真の様に初期的なひび割れも、時が経つに連れて割れに代わります、割れになると、雨水が浸入し始めます。一回入り込むと屋根を守っているのは下地の防水紙（アスファルトルーフィング）だけになります。ルーフィングはタッカー（建設用ホチキス）などで止めてあり、針が金属なので水分があると、すぐに錆びます。錆びてしまったところは穴が開き、雨漏れへとつながります。
屋根塗装は10年位をめどにお考えください。屋根の上にのぼって見ることはなかなか出来ないでしょうが、塗装の耐用年数１０年からお考えください。より長く耐候年数を持たせられる塗料もあり、その場合は１５～１７年程度となります。当然、立地条件でも左右されます。アフターサービスが充実した会社を選べば耐用年数が長い塗料でも安心できると思います。
記事内に記載されている金額は2016年09月07日時点での費用となります。
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