お客様からのQ&A
劣化しにくい丈夫な棟板金ってありますか?
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市原市|40代男性のお客様からのご質問
[棟板金交換]
一般的な切妻のスレート屋根の棟板金なのですが、棟板金に浮きが見られ雨水が浸入しているとのことで交換をした方が良いと言われました。
どうせ棟板金を交換するのであれば、現在の棟板金よりも丈夫で劣化のしにくい棟板金に変えたいと考えています。しかし、インターネットで検索しても屋根材や塗料などに比べて棟板金の情報が少なく、どのような材料がいいのかがわかりません。劣化しにくい丈夫な棟板金ってありますか?
街の屋根やさんからの回答
お問い合わせありがとうございます。 お客様の建物の築年数は何年くらいでしょうか。棟板金に使われる材質、以前は通常の金属板が多かったのですが昨今は特殊コーティングをしたガルバリウム鋼板の使用がほとんどです。これはサビに強く、耐候性も高い商材となっています。一般的には0.35mmの厚みの板を使用した既成のものを使っていますが、より強度の高いものということであれば板厚を変えて加工をすることも可能です。また、中に入れる芯木(貫板)も一般の木材ではなく樹脂製のものもございます。板金の留め方にしても以前は釘を打って固定することがほとんどでしたが、私たちはステンレス製のビスで固定をしています。これは芯木にしっかりと固定でき、飛散を防止することができます。ご希望であればステンレス製の棟板金を作成することも可能ですが、コストが高く、そこまでしなくても十分な耐候性のあるガルバリウム鋼板で施工されてはいかがでしょうか。
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