
お客様からのQ&A
屋根裏部屋の暑さ対策を教えて。
『街の屋根やさん』に届いたお客様からの疑問やご質問を、ご紹介させていただきます。


八千代市|20代男性のお客様からのご質問
[その他の工事]
屋根裏部屋を持つことが夢だったので、将来的に一戸建てを建てるときに作ろうと思っています。
しかし夏はとても暑くなるときいたのですが、屋根にどのような工夫をすれば暑さ対策になりますか?
街の屋根やさんからの回答
ご質問有難うございます。
ご指摘の通り、屋根裏部屋は夏場はとても熱くなります。
大きな要因は2つ有ります。
1つ目は、屋根からの熱の伝わりです。真夏の直射日光を浴びた屋根から熱が伝わってきます。太陽からの熱の伝わり方は放射(輻射)です。熱が電磁波として伝わってきます。電磁波が当たる場所が温められる事で熱が伝わるのです。
2つ目は、温まった空気が上に登る事です。空気が温められると水分が減り、軽くなる為に上へ登っていきます。建物内で一番高い所。屋根裏に溜まってしまうという事です。
1つ目の対処方法は、太陽からの電磁波を跳ね返す事です。具体的には、電磁波を跳ね返す物質、例えば遮熱塗料や断熱塗料、純密度のアルミ材などが該当します。屋根が温まるのを防ぐという訳です。
塗装工事で断熱塗料を使用したり、吹き替えの際にアルミ断熱シート貼ったりする事で、伝わる熱の量が大幅に軽減されます。
2つ目の対処法は、計画的な換気です。温まった空気を小屋裏に上げる前に逃がす事が重要です。簡単に言えば、窓を開けて換気をすれば良いのです。
ですが、ただ窓を開けるのではなく、風の流れを考えて窓を開ける必要が有ります。窓が不足していれば増設する事も検討してみましょう。家の中で空気の対流を起こす工夫が有効な対処方法になります。
新築する際にはこの2つをご検討した上で、プランを考えられると良いと思います。
リフォームの場合ですと、どの様なお住まいなのかで内容が変わってきますので、ご自宅を拝見させて頂き、色々なご提案をさせて頂ければと思います。
ご質問などが御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ご指摘の通り、屋根裏部屋は夏場はとても熱くなります。
大きな要因は2つ有ります。
1つ目は、屋根からの熱の伝わりです。真夏の直射日光を浴びた屋根から熱が伝わってきます。太陽からの熱の伝わり方は放射(輻射)です。熱が電磁波として伝わってきます。電磁波が当たる場所が温められる事で熱が伝わるのです。
2つ目は、温まった空気が上に登る事です。空気が温められると水分が減り、軽くなる為に上へ登っていきます。建物内で一番高い所。屋根裏に溜まってしまうという事です。
1つ目の対処方法は、太陽からの電磁波を跳ね返す事です。具体的には、電磁波を跳ね返す物質、例えば遮熱塗料や断熱塗料、純密度のアルミ材などが該当します。屋根が温まるのを防ぐという訳です。
塗装工事で断熱塗料を使用したり、吹き替えの際にアルミ断熱シート貼ったりする事で、伝わる熱の量が大幅に軽減されます。
2つ目の対処法は、計画的な換気です。温まった空気を小屋裏に上げる前に逃がす事が重要です。簡単に言えば、窓を開けて換気をすれば良いのです。
ですが、ただ窓を開けるのではなく、風の流れを考えて窓を開ける必要が有ります。窓が不足していれば増設する事も検討してみましょう。家の中で空気の対流を起こす工夫が有効な対処方法になります。
新築する際にはこの2つをご検討した上で、プランを考えられると良いと思います。
リフォームの場合ですと、どの様なお住まいなのかで内容が変わってきますので、ご自宅を拝見させて頂き、色々なご提案をさせて頂ければと思います。
ご質問などが御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。














































































































