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常陸太田市の外壁塗装は屋根工事足場を活用!658900円で塗り替え
【工事のきっかけ】
屋根工事を行う際に、せっかく足場を設置するのであれば、他のところもいろいろメンテナンスをした方がいいとお考えになり、外壁と付帯部の塗装を併せて実施させていただきました。
外壁は塗り直してからまだ8年~9年で、特に不具合があるわけではなかったのですが、その都度別々に足場を架けて施工するよりも、同時にメンテナンスを行うことで今後の修繕費用を抑えることができます。
次回の施工タイミングや今後のランニングコストを考慮する事も、工事実施のタイミングでは大切です。
基本情報
- 施工内容:その他塗装
- 施工期間:20日間(屋根葺き替え・足場設置日数含む)
- 築年数:約30年
- 使用材料:水性SDサーフエポプレミアム・エスケープレミアムシリコン・ケンエースGⅡ・クリーンマイルドシリコン
常陸太田市 / 屋根葺き替えと併用した外壁塗装 / 足場有効活用
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
本日は、屋根工事と併用して行った外壁塗装工事の模様をお届けいたします。
最初に屋根のご相談をいただき、重量感のあるモニエル瓦から軽量のSGL鋼板屋根に葺き替えることになりましたが、その際にせっかく架設した足場が屋根工事だけではもったいないかも…というお話になり、併せて外壁塗装も行うことになりました(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
屋根工事の施工記事➤常陸太田市のダイワハウス住宅でSGL鋼板を使用した屋根葺き替え工事
皆様はご自宅に足場を架ける工事を何度体験されるでしょうか?
一度や二度はあっても、おそらくそうそう多くはないかと思われます。
2階以上の屋根や外壁の施工には足場が必要ですので、メンテナンスを別々にした場合は、その都度足場を架設しなければなりません。
工事の度にそれぞれ足場を設置するか、メンテナンスをまとめて行うか…どちらが得策?
ご家庭によってお考えは様々だと思いますが、
リフォーム工事をまとめた方が足場費用が節約でき、トータルでお得になるんです
((*^^)v
常陸太田市のお客様は、8年~9年前に外壁を塗り直していますが、次の屋根のメンテナンスに合わせると、25年近くも経ってしまいます。
その点も勘案されて、今回は屋根工事用の足場を活用して外壁塗装も実施し、修繕サイクルを合わることになったのです。
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前置きが少々長くなりましたが…それでは塗装の様子をご紹介しましょう。
まず塗装を施す箇所に、高圧洗浄機を用いて付着していた汚れや泥などを洗い落とし、新たな塗料が密着しやすいように古い塗膜も除去します(•̀ᴗ•́)و ̑̑
洗浄が終わった後は、外壁から突き出した屋根の裏側にあたる軒天から着手します。
外壁色に近い清潔感のある白系の色を選び、下塗り作業から始めました。
下塗り作業中の軒天
上塗り作業中の軒天
軒天は下塗りと上塗りの2工程で行います。
雨水や日射しから外壁を保護する役目を担っていることから、なにかと傷みやすい場所です。
長期のカビ汚染防止が可能で、ヤニやしみ止めの性能も持つ塗料を使用しているので、経年時でも安心ですね。
軒天のカラーは、淡色~濃色まで多彩なライナップがありますが、やはり白やアイボリーなどの明るく爽やかなお色が人気のようです。
外壁塗装は
「洗浄→下塗り→中塗り→上塗り」の順で進め、十分に乾燥させてから次の作業に移ります。
下塗り材として選んだのは、エスケー化研さんの水性SDサーフエポで、外壁の表面を補強しつつ、美しくムラのない仕上がりになります。
下塗り作業中の外壁
下塗りが完了した外壁
下塗り材の役割は、なんと言っても
着色塗料と外壁材の密着性を高める点ですが、他にも上塗した塗料が下地に吸収されるのを防ぐことなどがあります。
また外壁の色を変えたい場合には、思い通りの発色を実現するためにも、チョイスがとても重要!
メーカーカタログ記載の塗料(クリーム系)
色見本より選んで調合した塗料(グレー系)
中塗りと上塗りは、同じ塗料を塗り重ねて仕上げます。
今回はエスケー化研さんのプレミアムシリコンを使いますが、お客様宅は1階と2階で色が分かれている仕様なので、二色をご用意しました。
2階にはメーカーさんのカタログに載っているクリーム系「SR-164」を選ばれましたが、薄いグレー系の1階の現行色とマッチする塗料がカタログにはありませんでした(_ _。)
メーカーさんの塗料カタログ
日本塗料工業会さんの色見本
住宅の大部分を占める外壁は、色が多少違っただけで印象が大きく変わりますよね。
同じ系統でもカタログとは微妙に違う…という場合は、日本塗料工業会さんの塗料用の色見本から、ご希望に沿った色の塗料のオーダーができるんです。
今回お客様は「25-60B」を選ばれたので、調色して塗料を作ってもらいました(*•̀ᴗ•́*)
ちなみに日本塗料工業会さんの色見本は、2021年版で654色を収録しています。
メーカーカタログ「SR-164」の塗料で、2階の中塗りと上塗りを行います。
塗り重ねることで塗膜の劣化を防ぎ、塗り替えの回数を軽減させつつ、長期にわたり美しい外観を保ちます。
1階の中塗りと上塗りは、日本塗料工業会色見本「25-60B」の塗料で仕上げていきます。
現行色に合わせ、今工事では2色の塗料を使用しました。
外壁塗装は単色でも複数色でも、工事費用は一切変わりません。
カラーバリエーションを楽しめるのも、外壁塗装ならではだと思います。
今回のように1階と2階で色分けをするか、ポイントで配色を変えるか等々、お気軽にご相談くださいね!
軒樋(のきどい)を塗装中
竪樋(たてどい)を塗装中
最後に雨樋や破風板、庇など付帯部と呼ばれる部分を塗り直します。
シャッターボックスや勝手口の庇も対象になります。
付帯部の一つ一つは外壁ほど目立つわけではありませんが、外壁同様に日々紫外線や雨風に晒されているので、塗膜が劣化して部材自体が傷まない前に、外壁と一緒のメンテナンスをお勧めしています。
外壁色を引き立てるために、付帯部はあえて濃いめの色で塗っています。
柔らかな色調の外壁に対し、シックなアクセントカラーを取り入れることで、家全体が引き締まった印象になりましたね(*´ `*) ✧
塗装の前に見つかった、凹んだ庇の天端(屋根の上側の部分)や雨樋の不具合箇所は、サービスで交換させていただきました。
外壁塗装と聞くと高額なイメージを持たれるかもしれませんが、一度組んだ足場をうまく活用すれば費用の削減に繋がります。ご紹介した常陸太田市のお宅も、屋根工事と併用した結果、施工費を658,900円まで抑えることができました。
高さが2m超える場所での作業は、簡易的なものでも足場などの設置が必要になります。
複数の工事をまとめて行い、できるだけ足場代を節約されてはいかがでしょうか?
「どんな工事をまとめてやったらいいの?組み合わせが分からない」という方も多いと思います。
お困りの場合は、ぜひ街の屋根やさん水戸店の無料診断をご利用ください。
プロの視点で最適なご提案をいたしますよ~٩(ˊᗜˋ*)و*。
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