ホーム > 泉大津市で台風によるベランダの波板をポリカ波板に張替と雨樋修…
泉大津市で台風によるベランダの波板をポリカ波板に張替と雨樋修理
泉大津市 雨樋工事
【工事のきっかけ】
泉大津市のM様邸で「台風により2階ベランダの波板が2枚飛散した!風が吹くと波板が”バタバタ"と音がする!」との事でした。
お客様とご相談し波板の飛散枚数は2枚でしたが、今回は6枚全て張り替えることになりました。
2階のベランダの屋根のすぐ下に以前は鎖樋(くさりとい)があったとのことですが、現場調査時には無くなっていた為、今回は、雨樋の修理工事も一緒に行う事になりました。
基本情報
- 使用材料:ポリカ波板,ポリカフック,ベランダ用の樋,集水器,エルボ 85°
M様邸の2階のベランダの屋根のすぐ下に以前は鎖樋(くさりとい)があったとのことでしたが、現場調査の時には鎖樋はありませんでした。
その為、ベランダ部分から縦樋を取り付けることになりました。
樋が無いと雨水が屋根から直接外壁に当たり、地面に落ち地面が大きな水たまりになる他、外壁の傷みにもなってしまいます。
縦樋を取り付けることにより、雨が降った時に樋を通って地面に雨水が排出されるようになりました。
M様邸の下屋に沿ってある這樋(はいとい)が無くなっていました。
這樋が無いと雨が降った時に雨水が直接地面に落ちてしまいます。
這樋を付けたことにより2階から雨樋を通って降りてきた雨水が下屋の這樋の中を通って地面に排出されます。
泉大津市のM様邸の2階ベランダの波板が台風の影響で飛散しいました。
また、風が吹くと波板が”バタバタ“と音をたてるとおっしゃっていました。
丈夫なポリカのブロンズの波板に張り替え専用のポリカフックでしっかりと固定したことで、雨水が浸入する心配も無くなり、風で波板が”バタバタ“と音をたてることが無くなりました。
泉大津市M様邸の2階ベランダに縦樋を設置しました。
集水器までは真っすぐな縦樋が付けれないため、ジョイントとエルボと言う部材を使って雨樋を取付ました。
雨樋を取り付けた後は風で樋が飛ばされないように吊り金具で固定します。
泉大津市M様邸では本来下屋沿いに設置されているはずの這樋(はいとい)がついていませんでした。
這樋は長い樋で銅線でしっかりと固定しないと台風などの強風の時に飛ばされてしまいます。
雨樋を取り付ける時には必ず型番を確認する必要があります。
型番が同じでなければ雨樋を取り付けてもちゃんとつかない場合があるからです。
雨樋のジョイント部分にも破損が見られた為、今回ジョイント部分は新しい物に交換することにします。
這樋のジョイント部分を雨樋専用の接着剤を使ってしっかりと固定を行います。
雨樋を必要な長さに加工します。
雨樋は雨樋専用の接着材でくっつけます。
雨樋の接着材は、雨樋の中を流れる雨水の水圧や外部からの刺激に負けないように専用の接着剤を使ってしっかりと固定します。
ジョイント部分がしっかりとくっついたら這樋をくっつけます。
這樋を接着剤でしっかりと固定したら次は這樋を銅線で固定します。
這樋は強風でとばされやすいため、しっかりと銅線で固定を行います。
銅線の固定が終わったら這樋の取付が完了になります。
台風被害による2階ベランダの波板飛散ポリカ波板に張替える現場の様子
台風被害による2階ベランダの波板飛散ポリカ波板に張替える現場の様子になります。
写真からもわかるように波板の端が無くなっていますね。
泉大津市M様邸の2階ベランダの波板を張り替えるために既存の波板をめくります。
波板をめくったら、新しい波板を張り替える前に屋根のフレームの掃除を行います。
新しい波板は、フレームの掃除をきちんと行ってから張り替えます。
フレームには、土や泥、枯葉などが詰まっていました。
最後に水で洗い流し、水を流して何もつまっていないことを確認します。
今回新しく張り替えるポリカ波板のブロンズになります。
ポリカ波板には、波板を張る時に裏表を間違えないようにシールが貼られています。
シールを上向きにして張ります。
シールが貼ってある上向きは紫外線の影響を受けても劣化しない加工がされています。
通常はこのシールをつけたまま施工します。
反対側を上面に取付てしますと紫外線の加工がされていない為、紫外線に弱く、紫外線の影響を受け波板が早く劣化してしまいます。
ポリカ波板の耐久年数は使用状況や環境にもより異なりますが、約10年程度と言われています。
2階のベランダの屋根に屋根のサイズに加工したポリカ波板を張っていきます。
波板を張る時は端から順番に張り、波板と波板の継ぎ目は雨水が浸入しないように2山半以上重ねて張ります。
ポリカ波板はフレームの枠の間から順番に張っていき、最後は、枠の下から張る事ができないので、フレームの外から波板を張ります。
フレームの外から波板を張ることを”張りじまい”と言います。
ポリカ波板を固定するために専用のポリカフックをつけます。
今回は、透明のポリカフックを使います。
ポリカの波板の山の部分にポリカフックをつける為の穴を開けていきます。
穴をあける位置には規定の位置があり職人が既定の位置に穴を開けます。
誤って谷の部分に穴を開けてしまったり、ポリカ波板の裏表が逆になったりしていると、雨水がフックの周辺にたまり雨漏りの原因になってしまうのです。
また、フックの腐食の原因にもなります。
フックが緩んでいると風が吹いた時に波板が”バタバタ“と音をたてるので、フックはしっかりと締めて波板を固定する必要があります。
ポリカフックを全てつけ終わったら波板の張替え工事は完了になります。
お客様より「これで雨漏りの心配がなくなって安心です!」とのお言葉をいただきました。
皆様のご自宅でも波板の変色や破損でお困りのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒544-0003
大阪府大阪市生野区小路東3丁目6−11
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。