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泉大津市で台風で雨樋が飛ばされお困りの方へ・修理はお任せください
泉大津市 台風
【工事のきっかけ】
泉大津市にお住いの
Y様より
雨樋のご相談をいただき雨樋交換工事を行いました。
雨樋工事を行ったきっかけは、
台風で屋根に穴があき雨漏りしていたことです。
屋根修理で足場を設置するので、同じく台風で飛ばされた雨樋も交換することになりました。
2階の軒樋が端から端まで飛ばされて竪樋や這樋も破損していたので雨水がきちんと流れるように雨樋を交換しました。
基本情報
- 施工内容:台風
- 施工期間:3日間(雨樋工事のみ)
- 築年数:約40年
- 施工費用:足場費用・・約17万円 雨樋交換工事・・約5.8万円 (それぞれ税込み)
- 使用材料:軒樋・竪樋・呼び樋・這樋・集水器・エルボ・投げ板・受け金具・つかみ金具・シーリング・接着剤
泉大津市Y様邸で行った雨樋交換工事の様子をご紹介させていただきます。
皆さまは普段、雨樋のことを確認することはありますか?
雨樋は雨が降った時に活躍しますので、点検することが少ないかもしれません。
雨樋が割れたり詰まるなどの不具合を起こすと、雨水の影響で建物の劣化を早めてしまうので、
気になることがありましたら街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね。
まずは、雨樋についてご説明させていただきます。
雨樋とは屋根
に落ちてきた雨水を集めて地上や地下に適切に排出させるための設備のことです。
現在の建物には雨樋が必ず設置されていますが、雨樋がないとどんなことが起こるのでしょうか・・・。
①屋根に落ちてきた
雨水が直接落ち、地面を削って水たまりができたり重要な基礎を傷めてしまう
②外壁が雨水に濡れて劣化を早める
③雨漏りの原因になる
④跳ね返りの雨水や雨音でご近所の方に迷惑をかける
Y様邸は築40
年程の木造・
2階建ての住宅です。
台風で屋根に穴があき部屋内に雨漏りして街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
屋根の修理で足場を設置するので同じく台風で飛ばされた雨樋も交換することになりました!
台風で2階の軒樋(のきどい・横向きの雨樋
)
が端から端まで飛ばされて、呼び樋(樋と樋を結ぶ短い樋
)
もなくなっています。
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竪樋(たてとい)・這樋(はいとい)が破損していました!
飛ばされた2階の軒樋に接続されている竪樋(たてとい・縦向きの雨樋
)
、その先に続く這樋(はいとい・下屋に這わせた樋
)
が破損していました!
雨樋は部分的に交換できますが、今回は軒樋が無くなっていたり破損していたので、2階の軒樋から這樋まで交換することになりました。
Y様邸は屋根修理で足場が必要でしたので、一部設置させていただきました。
屋根修理で使用する足場で雨樋工事もできますので、同時に行うご提案をさせていただき工事に至ります。
足場は職人の昇降用、足掛かりとなり、落下防止にもなります。
足場がないとその分費用も抑えられますが、品質のいい工事を行ために必要です。
台風で軒樋が飛ばされた時に、軒樋を固定している受け金具も変形してしまったので、交換しました。
受け金具とは軒樋を支えて固定するための金具です。
軒樋を金具にはめ込んで使うので、サイズが合っていないと
軒樋を固定することができません。
受け金具に軒樋をはめ込んで、金具にステンレス線をくくり付けて上部に渡して固定しました。
受け金具に軒樋をはめ込むだけでは強風に煽られた(あおられた)時に外れて飛ばされてしまうので、ステンレス線を上に渡してしっかり固定しています。
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軒樋に流れてきた雨水は地上や地下に排出させるため、
落ち口(雨水が流れ落ちる部分
)
を設けて集水器を取付けました。
集水器とは軒樋に流れてきた雨水を集めて排出させる桝のことです。
軒樋をカットして落ち口を設けているので、集水器がないと雨水が漏れてしまいます。
外壁につかみ金具を取付けました。
つかみ金具とは、竪樋をつかんで固定するための金具です。
竪樋は長さがあるので、数カ所で金具で固定しないと風で動いたり、ズレたり飛ばされてしまいます。
軒樋、集水器、竪樋を取付けた後、呼び樋を取付けます。
呼び樋は、樋と樋を接続させる役割があります。
屋根と外壁の間には距離があるので、雨樋を真っすぐ取付けることができません。
軒樋と竪樋の間に呼び樋を取付けることで二つを接続させることができます。
呼び樋を取付けました!
呼び樋を取付ける際には「エルボ」とう雨樋の向きを変える部材を使用します。
雨樋は硬い素材なので、思うように自由が利きません。建物の形状に合わせて設置しないと風を受けて雨樋が飛ばされたり、雨水がきちんと排出されないので、エルボなどのあらゆる部材を駆使して取付けられています。
続いて、竪樋の先に這樋(はいとい
)
を取付けました。
這樋とは下屋に這わせて取付ける雨樋のことです。
這樋の目的は、呼び樋と同じで、竪樋に流れてきた雨水を下屋の軒樋に送るためのものです。
這樋を取付ける際にもエルボを使用して竪樋と接続しました。
最後に、軒樋に「投げ板」を取付けました。
投げ板とは装飾の板のことで、雨水が跳ねて飛び出す
のを防ぐ役割があります。
這樋には雨水が大量に流れ出てくるので、雨水が飛び出さないように投げ板を
取付けてきちんと処置しました。
Y様邸は数年前の台風で屋根に被害があり、穴があいた状態で月日が過ぎ部屋内に雨漏りしてしまいました。
この工事で屋根を一部葺き替えて、穴があいていた軒天も張り替えました。
既存の軒天は雨水が廻って腐食し、大きな穴があいていたので、屋根を葺き替えた後に張替えました。
新旧の差が出てしまいますが、問題ありません、とご了承いただいております。
足場を撤去して雨樋交換工事完了です!
2階の軒樋がなくなり、雨水が下の屋根の直接落ちている状態でしたが、雨樋を復旧したのできちんと排出されるようになりました。
雨樋がないと建物の劣化を早めてしまいますし、雨漏りのリスクも高くなってしまいます。
雨樋の不具合を見つけたら街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね(*^-^*)
雨樋の修理や交換工事、雨樋掃除も街の屋根やさん岸和田店にお任せください
雨樋の修理や交換、雨樋の掃除などをご検討されている方はおられますか?
雨樋は破損している部分だけを交換することもできます。
足場の有無は現地調査で分かりますので、お気軽にご相談くださいね!
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