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中央市の商店付き住宅様で2色で塗り分け塗装し、立体感のあるツートンカラー外壁に
中央市 陸屋根
【工事のきっかけ】
お隣様の屋根で弊社がドローン点検をしており、お声掛けいただきました。
築30年が経過して外壁の黒い汚れが目立つようになり、ここ２、３年前からは屋上(陸屋根)に水が溜まるようになってきており、心配されていたそうでございます。
ちょうど弊社が居合わせて、屋根やということで、すぐに点検・調査をし、建物の現状をお写真を踏まえてご報告しました。
・陸屋根の防水工事
・2階屋上のトップコート塗り替え
・外壁塗装工事
を組み合わせ複数パターンのお見積りを作成し、ご説明いたしました。商店付き住宅様で、出来れば工事は一纏めに行いたい、とのお考えもあり工事をお任せいただけました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：陸屋根
- 施工期間：2週間
- 築年数：30年
- 施工費用：86万円(足場代除く)
- 使用材料：日本ペイント パーフェクトトップ(ラジカル制御型)・パーフェクトフィラー・ファインSi・変性シリコンシール
- 保証年数：外壁5年・付帯部3年
こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！
中央市の商店付き住宅様で、経年で外壁の黒い汚れが目立つ、とのことで外壁塗装工事を承りました。パーフェクトトップ（ラジカル制御型）を使い、ツートンカラーの外壁塗装工事を行いました。大変ご満足頂けましたのでご報告いたします。
現場調査では写真のように、随分と黒い雨染みが垂れてしまっている様子です。換気フードや出窓のサッシ周りを中心に汚れが垂れてきてしまっている状態でした。
結露の影響で水分が垂れやすいのは勿論ですが、全体的な外壁の撥水性が落ちている様子でした。築30年ということで、経年で溜まった汚れを綺麗に洗浄する必要性があります。
ひび割れの補修跡もたくさん見られ、補修箇所が目立っている状態でした。屋上の防水工事に合わせて外壁塗装工事もお勧めいたします。まさに絶好のタイミングと言えます。
こちらは浴室の窓サッシ周りのひび割れを、補修されている様子です。
色的には、ねずみ色のセメントで補修されていると判断できます。モルタル外壁にも軽量セメントでのクラック補修はすることもあるので、丁寧に補修されていますね。白い部分は、上からコーキングで防水してあります。
弊社では、部分塗装も喜んで承っております。例えば、ここの補修部分だけ、上から綺麗に色を合わせて塗って欲しいなんてご希望も承ります。
お気軽にご相談下さい(‘◇’)ゞ
今回の邸宅では
・屋上(陸屋根)のシート防水工事
・2階バルコニーのトップコート塗り替え
・外壁塗装
を1度の足場で施工しました。
商店付き住宅様なので、高さがあり足場代だけで25万円程掛かりました。
お客様ファーストな業者ではないと、工事を分けて、それぞれの工事の度に足場を設置します。
屋根塗装・外壁塗装・高圧洗浄作業・雨樋塗装・シーリング工事etc…
５回に工事を分散させられたら、100万円が余分に掠め取られていることになります、、。
足場代は高額ですので、出来れば有効活用していただきたいのです。
高圧洗浄はさっぱり汚れを落とす、塗装前の下準備の工程です。
外壁を塗装前に高圧洗浄するメリットは、
– 外壁に付着した汚れやカビ、苔などを効果的に除去できることです。
– 高圧洗浄により、外壁表面をきれいに清掃することで塗料の密着性を高め、塗装の耐久性を向上させることができます。
– 塗料を塗る前に外壁を高圧洗浄することで、塗膜が剥がれるリスクを低減し、塗装後の仕上がりを良くすることが可能です。
‐不要な油分も、除去することができます。
実は、工事代金も単色での塗装と全く変わりません。なかなかプラス料金なしでツートンカラーに仕上げる外装リフォーム業者も少ないと思います。
プラス料金の業者は要するに、塗料が余るのと、養生作業が増えるのが嫌なんですよね。
弊社では正確に塗装面積を計算し、必要となる塗料を計算しているので全く問題ありません。むしろどんどんツートンカラー外壁を増やして、山梨県一帯ツートンカラーだらけにしたいと目論んでます！
色を塗り分けることで、オシャレに見えたり、洗練されたモダンな仕上りを実現できますので、おススメです。
養生を適切に施し、綺麗にまっすぐなラインで塗り分けることにプライドを持っています。
塗料は下塗りにパーフェクトフィラー、中塗り・上塗りにパーフェクトトップを使用しました。
この塗料は、微弾性塗料のラジカル制御型という特性を持っています。
サッシ周りなどに外壁クラックが見られたため、補修後に上から塗装しております。補修跡を隠し、更にはクラックの発生を抑制する効果があります。
塗膜の劣化要因であるラジカルの発生を抑えることで、長期間の「綺麗」を保ちます。同価格帯のシリコン塗料よりも、耐久性が長くコストパフォーマンス・ランニングコストにも優れた塗料です。
ホワイトの部分も、これでもかというくらいに厚塗りで下塗り合わせて３回塗りで仕上げます。
１層、１層を独立させて、ミルフィーユのように独立した塗膜層を形成させます。
パーフェクトフィラー・パーフェクトトップは日本ペイントの代表的な塗料ですので、安心感・信頼度も段違いに良く、おススメです。
こちらの邸宅では、屋上部分のシート防水工事をグレーのトップコートで仕上げました。
外から見ると、なんとも屋上と外壁のカラーが同色でまとまっていて統一感が出ていますね。ツートンカラーですが、派手さはなく、むしろ落ち着いた印象に仕上がっています。
弊社では、住宅のカラーコーディネートを得意とするスタッフもいて、仕上りの様子を事前に選択することが可能です。カラーシュミレーターも使って、近隣の邸宅との調和も考え、建物の造りを最大限に活かした外壁塗装を行います(*’▽’)
ご覧のように工事前は錆びついておりましたので、錆びの再発を防ぐため・塗料の付着性を向上させるためケレンを行い、塗装します。新品同等の輝きを、取り戻すことが可能です。
戸袋に関しては、高い塗装技術が必要な、吹付塗装を行いました。
塗装前の下地処理の段階から、一挙にご紹介していきます。
こちらが吹付塗装の部分です。新品以上の輝きで仕上げました。
鏡のように反射していて、普段の生活を気持ちよく過ごせそうですね！
車のボディーと同じ塗装方法ですので、この極艶に仕上がります。お施主様も仕上りの良さにびっくりされていました！
ケレン作業は塗装する部分の下地調整や下地処理を行う作業であり、付帯部・付帯設備の塗装前にも同様に行われます。
この作業によって、塗料が密着しやすくなり、塗装の仕上がりを確実に変えることができます。具体的には、
①付帯部・付帯設備の表面に付着している汚れや錆を除去し、表面を整えることで塗料の密着性を高めます。
②意図的に細かい傷を作ることで塗料の付着量と面積を増やし、塗装の耐久性や美観を向上させる効果も期待できます。
細かい傷に塗料が根を生やし、付着しているイメージです。圧倒的に剝れにくく仕上がります。
ケレンで出た汚れは、塗料の付着を妨げます。
そのため、丁寧に除去する必要があります。特に、吹付塗装の場合は念入りに作業することが重要です。
付帯設備はローラー塗装で仕上げました。写真のように、重ね塗りで仕上げます。
錆びが目立つ部分を塗装する際には、ケレンで錆びを落としてから、錆び止め剤を塗布することもございます。
弊社では、ハイポンファインデクロを使用することが多く、金属屋根の錆び止めとしても使用できるくらい耐久性・防錆び性が長続きする塗料です。
戸袋は、下地の状況から吹付塗装を選択しました。
ビニールカバーを張り、塗料の飛散がないように入念に養生してから吹き付けます。
吹付塗装は、塗料を噴霧するので、風にのらないように適切な養生が必要です。
弊社の場合は、ローラーでの塗装と吹付塗装の価格は、同一価格に設定しております。現場の職人は、各工法の特性や施工条件を適切に判断し、付帯部に適した塗装方法を選択します。
ローラーでの塗装は小回りが効き、狭い場所に向いていますが、広い場所には向いていません。
一方、吹付塗装は均一な塗膜を形成しやすく、綺麗な仕上がりを実現します。
どちらの工法も適切な施工手順を守れば、耐久性や仕上がりに大きな差は出ません。そのため、職人が現場の状況を適切に判断し、適した塗装方法を選択しています。
戸袋は1枚3500円～、庇(ひさし)は一箇所2000円～、破風(はふ)はメートルで1000円～の同一価格で施工します。
ここの部分は吹付塗装で塗装して欲しい、などのご希望も承ります。その際には、風が強い日を避けて施工いたしますので、お早目にお知らせいただけると幸いです。
庇もしっかりケレン処理して、塗料の密着度をあげていきます！刷毛でケレンで出た汚れを払うことも忘れません。
庇は建物の外壁から水平または斜めに突き出た屋根のような構造物であり、主に雨や日光を遮る役割を果たします。
庇は軒よりも狭い範囲をカバーし、出入り口や窓など特定の箇所に設けられる小さな屋根を指します。庇は建物の外観や機能性を考慮しながら適切な場所に設置することが重要です。また、庇には劣化症状が発生することもあり、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
見違える庇(ひさし)になりました。
2回塗りで仕上げているので、耐久性も抜群に仕上がっています。
商店付き住宅様ですので、看板も綺麗に塗装いたしました。
こちらの看板に関しては、外す予定があるとのことでございました。
その為、看板撤去後の部分塗装工事を料金を頂かずに、施工する保証内容でございます。
弊社ではそれぞれのお客様のニーズに合わせ、お客様ファーストの臨機応変な工事をいたします。
配管は塗装が一部剝れておりましたので、ケレンという下地処理を行いました。
配管(パイプ)に塗装前に行うケレン作業は、配管表面の錆や古い塗膜を削って除去する作業です。これによって配管表面を平滑に整え、塗装する際の下地処理を行います。
ケレン作業が完了した後は、サビ止め処理を行い、塗装作業に移ることが一般的です。配管のケレン作業を丁寧に行うことで、塗装の密着性や耐久性を高めることができます。
写真のように、艶々の仕上がりになるように塗装します。
弊社では、塗装はもちろん、塗装前の下地処理にも力を入れております。
下地処理で目荒らしを行い、細かい傷を作る事で、塗膜の厚みを出すことができます。また、下地の凹凸を拾うことなく塗装できるため、ご覧のように艶々に仕上がります。
ビフォーアフターのお写真です。邸宅の正面のツートンカラーが際立っていますね。
とってもお洒落な邸宅に仕上がりました。お客様の笑顔が眩しいですね。
「良い仕事するね！」とお褒めの言葉までいただけました。
こちらこそ、大切なお家の工事をお任せいただき、ありがとうございました。弊社はアフターフォローも充実しておりますので、ご希望の方には一年毎の点検作業も行います。
看板を撤去された際に、工事道具を持って伺いますので、またお会いできるのを楽しみにしております！
あらゆる角度から現場調査をし、お客様のニーズを的確に捉えて20～30年先までの外装リフォーム計画を作成します。
住宅にたいしても定期的な塗り替えで、イメージチェンジを図りたい方には、ベースグレードの塗料をはっきりとお勧めいたします。
耐久年数が20年以上あるハイグレード塗料は、勿体ないのでお勧めしておりません。
弊社はそういったお客様の「勿体ない」や「損」を徹底的に削減した工事をご提案いたします！
実の家族のように、親身にご相談にのることをお約束いたします！
弊社は中央市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！
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