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豊田市にて経年劣化が進行した屋根の漆喰の詰め直し工事を実施
屋根補修工事
【工事のきっかけ】
お隣さんが工事をしていて、自宅の屋根が不安になり点検依頼をした。
その時に劣化の指摘をされて今後の事を考え漆喰の詰め直し工事を行う事にしました
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1週間~
- 築年数:25年~30年
漆喰の詰め直し工事ってどのくらいの頻度で行うのがいいの?
漆喰は一般的にて10年~15年に
一度行う事をお勧めします。
漆喰はどうしても雨や風に当たり続けてしまい、
他の外回り材よりも劣化しやすいものなので、
定期的に見ておいた方がいい部材の一つです。
漆喰工事のあれこれを知りたい方はこちらも!!!
漆喰工事は必要なの!?!?
まずは工事前の状態から。
既設の状態はかなり劣化が進行しているという点と、
絶対にやってはいけない重ね塗りをされていました。
※重ね塗りとは・・・
既設の漆喰を撤去せず、そのまま新しい漆喰を上から塗る事
重ね塗りは既設が剥がれてしまうと、
一緒に剥がれてしまうため、お金の無駄遣いになってしまったり
重ね塗りが原因で雨漏りに繋がる事もあるので、
注意が必要です。
最初にいろいろな工具を使い、既設漆喰の撤去を行います。
めくると一緒に土まで出てきてしまうため、塵取りは必須です!!!
今回は一緒に鬼巻き周りの漆喰も撤去します。
鬼巻き周りの漆喰は劣化が早く、雨漏りの原因にもなりやすいので、もし剥がれているのであれば、早急な工事が必要です。
既設の漆喰を撤去すると中はこのような状態です。
中の土は、固まっていると
雨が当たっていない証拠になります。
しかし、この土が砂っぽくさらさらしている場合は
棟にかなりの雨水が当たっており、
最悪の場合、棟の倒壊につながる危険もあるため、
もしひどい場合は漆喰工事ではなく棟の積み直し工事を行いましょう。
そして漆喰を塗り込むとこうなります!!!
漆喰は一か所一か所、人間が手塗りで行う工事です。
近年では、その漆喰を塗れる職人さんが減っており
工事ができない場合もあります。
また、基礎知識を知らない業者さんが
ついでにやっておきますと間違った方法でやってしまう事も
実際にあります。
なので、屋根の事は屋根やに!!!!
最後に鬼巻き周りは今回シーリングにて
補修を行いました。
現在の新築の場合、
この鬼に当たる部分に漆喰を使う物件は減少しており、
劣化のスピードや雨漏りの可能性を考えると
シーリングで行う工事をお勧め致します。
漆喰詰め直し工事はこれで終了です!!!
漆喰について何か知りたいことや
わからない事があれば是非、お問い合わせください。
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