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土浦市で行ったスーパーガルテクトカバー工法の耐食性はガルバリウム鋼板の約3倍
土浦市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
ご近所さんより『屋根がはがれてきてるみたいだから、一度屋根やさんに見てもらった方がいいんじゃない。』
と言われ、インターネットで屋根業者と調べました。
屋根業者の件数は調べると,とても多く
数社に絞りました。
現場調査の内容やお見積りなど各社様々でしたが、点検報告書がとてもよくできており、
こちらの質問にも的確な返答をして頂けたのも、とても良かったと感じました
。
他社さんでは、現在使用している太陽熱温水器は一度撤去しなくては工事できないと言われましたが、
設置したまま使用できた事には大変感謝しています。(その分の費用も掛かりませんでしたので)
また、自社施工をしているとの事でしたので、なにかあった際にはすぐに来てもらえるのも〇です。
自分たちも自営業をしておりますので、
このようにできたならと感心した程です。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:7日(足場の設置と解体含む)
- 築年数:25年
- 使用材料:スーパーガルテクト・接着式防水シートタディスセルフ・樹脂製タルキ・変性シリコン・ステンレスビス
茨城県土浦市の皆様こんにちは!屋根のプロ集団こと街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/
本日の施工事例ブログでは、土浦市で行ったコロニアル(ニチハ社パミール)に
カバー工法を施した内容になっています!
使用したカバー屋根材は、アイジー工業さんの『スーパーガルテクト』で
耐食性が金属屋根材主流のガルバリウム鋼板の約3倍です(@_@)
時間が許す限り、読んでいただければ幸いですm(__)m
土浦市のお客様の屋根材に使用されていたのは、ニチハ社が製造した
コロニアルスレート材のパミールという商品になります。
※このパミールは塗装メンテナンス不可になります(‘Д’)
1996年から2008年に製造された屋根材で、施工後約7年程で層間剥離(ミルフィーユ状になる現象)が
はじまり10年でボロボロになるほで耐久性に大きな問題があり、現在製造中止品です。
1996年から2008年頃に住宅を建てられた方の屋根には、使用されている可能性が
大いにありますので、一度建築図面を確認する事をお勧めいたします。
当店の無料調査・無料お見積りをご希望の方は下記をクリックしてください(^^)/
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こちらの図面は、当店がお見積り提出時に作成させて頂いた
住宅の屋根伏せ図になります!
屋根伏せ図とは、上空より屋根をみた映像を図面化したもので、グーグルマップを
思いだして頂ければ分かりやすいかなと思います(^^)/
リフォームでは、㎡数(面積)や坪数で表記される事が多いですが、図面化する事で
より分かりやすく、間違いのないように面積を出す事ができます!!
こちらの図面化(見える化)は、お客様に大変ご好評を頂いている当店のサービスの一つです(‘◇’)ゞ
今回の屋根形状は、寄棟(よせむね)という形で屋根が4面あり
三角形状の屋根が形成されるのは寄棟以外はありません!
※今回の屋根は寄棟がベースとなった複合屋根になります。
屋根カバー工法では、既存の屋根に重ね葺をする工法ですので段差があっては
いけませんから、棟などの障害物は撤去して凹凸を無くします。
今回の寄棟と言う屋根形状の場合は、棟板金以外は外す必要がありませんね(^^)/
今回は使用する
『タディスセルフ』は接着式の防水シートなります!
この防水シートはテープ状になっている為、既存のパミールのこれ以上の劣化を防ぎ、
カバーする屋根下地を守る、まさに一人二役的な存在の下葺き材です(‘ω’)ノ
一般的な防水シートを使用すると、パミールと屋根の間に隙間が生じる為
パミールは劣化し続けてしまいます。
屋根のプロは現場状況の判断で防水シートを選定して、お客様にご提供させて頂いています(‘◇’)ゞ
それでは接着式防水シートを、パミールに貼っていく工程となります!
屋根業者にとって屋根材(上葺材)はもちろん大事ですが、防水シート(下葺き材)は
屋根材よりも大事だと考えています。
屋根材の中には少なからず雨水の浸入はある為、防水シートの施工をしっかりと
やっていなければ漏水の可能性も考えられることが、上記の理由となります。
※太陽熱温水器が写真に写っていますが、工事中もお客様はご利用したいとの事でしたので、
設置したまま工事を行わせて頂きました。
先行で取り付ける板金材は改修用軒先板金・谷板金(谷樋)
屋根の先端には
改修用軒先板金を、屋根と屋根の繋ぎ目で凹んでいる箇所には
谷板金(谷樋)を先行で設置していきます!
どちらの箇所も一部が、屋根材の下に隠れてしまう為、先行で付けなくてはならないのです(^^)/
改修用軒先板金・・・屋根材から流れてきた雨水を切ってくれる・屋根の先端部の木材を守る
谷板金(谷樋)・・・雨水が集中して集まる箇所を、雨樋に流してくれる働きをする箇所です
※屋根の形状によっては、取り付ける板金(金属)の種類も変わってきます。
今回使用したアイジー工業のスーパーガルテクト
業界きっての耐食性と遮音性を兼ね備えた、まさに金属屋根材の風雲児と言えるでしょう(‘ω’)ノ
SGL(次世代ガルバリウム)とも言われており、当店でもお問い合わせをして頂ける商品です!
メーカー保証 ≪塗膜15年/赤錆び20年/穴あき25年≫
いよいよ
耐食性が3倍(ガルバリウム鋼板と比較し)のスーパーガルテクトを葺いていきます。
横葺きで葺いていきますが、基準線を印して曲がらないようにしていきます!
力の入れ具合だけでも曲がってしまうくらい繊細で、熟練の職人でも印をする為、
いかに大事な作業だと感じて頂けると思います(‘◇’)ゞ
北側の屋根には落雪防止として雪止めを設置し、近隣対策も万全です!!
屋根と屋根の繋ぎ目には棟板金を取り付けて、雨水の浸入が無いようにします。
下地に木材を使用する事が多いですが、当店では絶対に腐食しない
樹脂製のタルキを標準で使用しています。
通常の仕様より、高さが高くなりましたので雨水の吹き込み恐くないですね!
屋根工事の際には、最悪の事態も考えなくてはならない為です(‘◇’)ゞ
棟板金(棟包み)を取り付けてカバー工法は完了です!
最後の工程は、棟板金(棟包み)の工程となります!
下地に樹脂製のタルキを使用した事で、既製品の棟板金のサイズが小さくなる為
同材のコイルを調達し、完全オーダーで作成しました(^^)/
当店では屋根の施工を自社施工で行っている為、臨機応変に現場ごとで
対応できるのも強みと自負しております(^^♪
天気も崩れることなく、無事に耐食性3倍のスーパーガルテクトでのカバー工法が完了しました!
太陽熱温水器も元通りの場所に移し、依然と同様に使用できるかの
動作確認も問題ありませんでした(^^♪
長らく足場を掛けご不便お掛けしましたし、工事へのご協力にも感謝いたしますm(__)m
ありがとうございます。これからも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
なんと!ご相談やお見積りは無料となっております!
無料だからと言っても、一切手を抜かず全力で調査させていただきますのでご安心ください(*^-^*)
街の屋根やさんつくば稲敷店専用フリーダイヤル
0120-066-808
スタッフ一同心よりお待ちしております(*^-^*)
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