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市川三郷町 バラ板から構造用合板で増し張りした野地板にカッパ23(防水シート)敷設
更新日:2024年9月30日
下屋根の日本瓦解体撤去作業も終わりましたので、比較
1階屋根(下屋根)の日本瓦解体・撤去作業も済んだようですね。
元の屋根の野地板はバラ板で構成されていましたので、いかに屋根が強くなったのかお分かりかと思います。黄色い矢印の部分が、下屋根の元の野地板です。
構造用合板はJAS規格合格品のものを使い、厚さ12mmを使いました。
ホームセンターなどで手に入る、安価なコンパネよりも圧倒的に強度があるものでございます。
コンパネは、コンクリートパネルの略で住宅の基礎を成形する際に、コンクリートを流し込む型枠として使われる材料です。
- 構造用合板は12mm厚の他に、耐震性や防音性を向上させる目的で厚みが24mmや28mmのものもご用意がございます。
- 野地板で使用される構造用合板12mmで、
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの飛散量が最も少ないF☆☆☆☆の等級のものを用いました。
お写真でカッパ23の断面イメージ図を、緑で表してみました。
瓦屋根やスレート屋根と同じような敷設方法を取っています。
- ルーフィングを適切に重ね幅を設けることで、防水力が向上します。
- 軒先から棟に向かって下から上に順番に敷設することで、重なり部分が下を向くように配慮します。
- 重なり部分が下を向くことで雨水の浸入リスクを抑え、防水力を高める効果があります。
カッパ23だけでもはっきりいって、屋根としての機能を果たすくらい防水性が高いです。
タッカーで固定しますが、カッパ23には釘穴シール性があります
タッカーという文房具のホッチキスの大きなものを押し付け、皴なく敷設していきます。
ごく小さな穴は開きますが、カッパ23には改質アスファルトの効果により、釘穴すらもシールして雨水の浸入を防ぐ機能がございます。
今、最も長寿命(35年以上)で信頼性のある防水シートと言われます。
防水シート=ルーフィングなどと呼ばれますが、英語の『Roof=屋根』が語源です。
下屋根も同様に、構造用合板で増し張りしたら、ついにSGL鋼板を葺いてまいります!
弊社は市川三郷町の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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