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宇城市の倉庫外壁波スレート劣化を調査!波スレートの最適な補修方法とコスト削減のポイントをご紹介
更新日:2024年10月22日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
宇城市にある築40年の農作業用倉庫で現地調査を行った様子をご紹介します。
経年劣化により倉庫外壁の波スレートの割れが見られ、コストパフォーマンスの良い補修提案についてご紹介します。
当店では倉庫や工場などの補修も豊富な施工実績がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
今回のお客様からは「倉庫の外壁の波スレートが1~2年ほど前から割れている」とご相談をいただきました。
築40年の鉄骨造倉庫で、農作業用に使用されているそうです。
外壁の点検を行っていきます。
波スレートは
セメントと繊維を波型に成形した外装材です。
高い強度と耐火性を持つ建材として、工場や倉庫によく使用されています。
耐久性にも優れた素材として知られていますが、築年数が経過すると
経年劣化により割れが発生しやすくなります。また、2004年以前に製造されたものはアスベストが含まれているため、解体処分費が高く付くデメリットがあります。
※解体などで破砕しない限り、アスベストが飛散することはありません。【参考】大波スレートと小波スレートの最適なメンテナンス方法
外壁を調査したところ、
外壁の波スレートに複数の割れを確認しました。
割れを放置すると雨漏りが起きる可能性が高く、農作業で使用する道具や資材が故障することも考えられます。
外壁の角に取り付ける
「角当て」にも、多数の割れや剥がれ落ちが見られました。
角当ては波スレート外壁のコーナー部を保護する役割があります。
風の影響を受けやすいのか、角当てには割れや落下している箇所が多く、このまま放置すると、波スレート本体の劣化も進行しやすくなります。
倉庫の波スレート外壁が割れている場合、以下のような工事の選択肢があります。
1.部分補修 | 破損した箇所のみ張り替える工事。最低限のコストで補修できる。 |
2.カバー工法 | 既存の外壁を剥がさず、上から新しい外壁材を重ねる工法。 |
3.全面張り替え | 既存の波スレートを撤去し、新しい外壁材に張り替える工事。アスベスト含有の場合、解体撤去費用が高くなる。 |
お客様とお打合せの上、今回は破損した箇所のみの部分交換でお見積りを作成させていただくことになりました。
全面交換ではなく部分補修とすることで、コストを抑えつつ建物の耐久性を維持することができます。
また、アスベストが飛散するリスクもなく、アスベスト対策にもなります。
お客様には後日お見積り書を提出させていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
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