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石岡市でリフォーム助成金を使い外壁塗装、屋根塗装、ベランダ防水を行いました。
石岡市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
外壁が浮いてきていて、ピンポンを押して営業の方が来ました。
屋根の釘が浮いていてこのままだと屋根が飛んで、雨漏りしてしまうと言われて業者探しをしました。
その営業の方は近くで工事を行なっていると言ってましたが、場所を教えてくれないので、お断りしました。
その後、石岡市の広報で、塗替えセミナーを御社が行なっているのを知り参加させていただき、ここなら、間違いない工事をしてくれるだろうと思いお見積りをお願いしました。
今回の石岡市のお客様は塗替えセミナーに参加していただき、工事を行うことになりました。
塗替えセミナーでは、適正金額、及び、仕様塗料の量の算出の仕方、見積書の見方などをご説明させていただいております。
相見積もりを取ったけれど、金額の幅が有りすぎてどこを信用してよいのかわからないですよね。
外壁塗装は、安い金額ではないので、きちんと見極めが必要です。
また、地域での助成金の情報なども最後にご質問できる時間を取っていますので、お気軽にご連絡ください。
今回のお客様は、石岡市のリフォーム助成金を使いやカラーベストの屋根塗装と、サイディングの外壁塗装と、ベランダの防水を行いました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:約3週間
- 築年数:35年
- 使用材料:屋根:スーパーシャネツサーモF 外壁:超低汚染プラチナリファインSi-IR
さて、今回の現地調査ですが、サイディングのコーキングがポソポソになっていてなくなっている状態でした。赤外線カメラで見てみると、雨漏りしてないのがびっくりなくらい水が入っていました。
サイディングの小口が、水を吸い上げ、反ってしまっている状況でした。
南面のため、中の透湿シートが紫外線で、劣化していないのか心配なところです。
一刻も早く、修繕をしたほうが良い状況です。
修繕が遅れてしまうと、塗替えではなく、透湿シートからやり替えの外壁張り替えになってしまいます。
そうなると修繕の金額は格段に上がってしまいます。
コーキング部分をアップで見てみました。
すると、コーキングの裏にあるボンドブレーカーも貼られていませんでした。
これでは、コーキングも長持ちしません。
なぜなら、3点接着になっているからです。
3点接着でもある程度は持ちますが、2.3年過ぎるとコーキングが痩せてきます。
なので、外壁塗装は15年持っても、コーキングが、2.3年しか持たないと、本末転倒ですね。
ベランダの裏側の軒天にも水が周ったあとがありました。
このような雨染みがベランダしたの軒天に出ている方は多いんじゃないでしょうか?
これは、ベランダ防水が劣化しているサインになります。
今回は、この雨染みからみて、ベランダ防水のドレン(水の排出口)の付近が劣化している可能性が高いです。
こうなってしまうと、ベランダは、トップコートの表面保護ではなく、ベランダ防水を行う必要があります。
一般的に木造建築の建物だと、ベランダは、FRP防水が多いです。FRP防水の表面はポリエステルですので、表面は紫外線に弱いの現状です。
7~8年ぐらいで、トップコートを塗ってあげるとメンテナンス費用は抑えられます。
ベランダ防水(FRP防水)は7~8年で痛む
今回調査した内容をまとめてお客様にリフォーム図面を作成してお渡しさせていただいています。
塗替えセミナーの参加のお客様はお見積書はお客様のご要望におおじてつくらせていただいてます。
工事の様子です。
まずは、近隣挨拶を行い、足場を建てさせていただきます。
その後高圧洗浄を行いました。
ベランダ部分ですが、表面が劣化していましたので、高圧洗浄の圧力で、塗膜が剥がれてきてしまいました。
屋根の塗装の様子です。
カラーベスト部分は下塗り1回だとムラができてしまいますので、2回下塗りを入れます。
白くなっている部分は錆止めになります。
こちらですが、屋根の下塗りは色を分けてもらい、きちんと写真をもらったほうがいいです。
業者によっては、そのままカラーベスト用の下塗りで、塗ってしまっているところがあります。
なので、下塗り段階の写真は確実に押さえてもらったほうがあとあとトラブルにならなくてすみます。
破風板と雨樋の様子になります。
こちらも、外壁と屋根の耐用年数を合わせて塗っていきます。
コーキングの施工の様子です。
こちらは、サイディングが浮いていたのがわからないくらいにすることができました。
中間検査で、見たときには、僕もびっくりしました。
コーキングを乾かしてから、外壁の塗装作業になります。
外壁の塗装は、きちんと必要数量塗る事により、耐用年数が守られます。
なので、お見積りを取ったときに塗料は何缶使う予定ですか?と聞くことによりその後の確認が簡単になります。
雨戸の塗装の様子です。こちらは、破風板や、雨樋などの色と合わせたりすると、シンプルなデザインになります。
サッシの色がブロンズでしたので、今回は茶色で、塗りました。
最後にベランダ防水です。
今回は、表面の塗膜が剥がれたこともあり、密着不良の危険があったので、表面は全部2種ケレンで落としてからリボール防水により仕上げました。
リボール防水は、水性の密着が非常にいい防水材です。
詳しくは、弊社ショールム迄来ていただければサンプルがあります。
お気軽にご来店いただければ幸いです。
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