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明石市 K様邸 1F箇所から雨が雨漏りしているので調査をお願いしたいとご依頼頂きました。
明石市 漆喰工事
【工事のきっかけ】
明石市のお客様より「1F洗面所の天井に雨が漏っている。どうやら風の伴った吹き降りの雨のタイミングのみ雨が漏るようだ。調査をして雨漏りの修理をお願いしたい」とご依頼頂きました。
ご自宅の瓦は、S瓦で玄関上の下屋根箇所が経年劣化により「瓦のズレ」「漆喰劣化」「瓦の割れ」が見受けられたため、それらの修理をご提案。
コストを抑えた工事内容で雨漏りも改善でき、大変喜んで頂けました。
基本情報
皆さん、こんにちは!
街の屋根やさん 西宮店 営業の福山です!
本日は、明石市のお客様宅で行った【雨漏り修理工事】のご紹介となります。
築40年のご自宅で、1階洗面所の天井に雨漏りが発生しているとのことで、お問い合わせを頂きました。
通常の雨では雨漏りしないが、風を伴う吹き降り雨のタイミング限定で雨が漏ると言うことで現地を調査。
雨漏りが発生している1階洗面所の上には下屋根があり「瓦のズレ」「漆喰劣化」「瓦の割れ」が発生していました。
「なるべくコストを抑えたい」とお客様からご要望がありましたので、ピンポイントにこれらの補修をご提案し、工事を進めさせて頂きました。
それでは早速、工事内容からご紹介して参ります!
【工事内容】
・玄関上下屋根縦及び横ラバーロック
・玄関上下屋根壁際面戸漆喰
・劣化瓦差し替え
・外壁クラックコーキング
今回は、玄関上の雨漏り箇所に重点を置き工事施工を実施させて頂いております(^^ゞ
陶器瓦の種類はたくさん! 多くある陶器瓦を簡単にご説明!
こちらがご自宅の屋根材です。
陶器瓦で釉薬S瓦と呼ばれる屋根材でした。
少し陶器瓦の種類をご説明させて頂きますね。
【J形】
・陶器瓦で、皆様がイメージされる代表格の和瓦がこちらになります。
昔からの戸建て住宅や社寺仏閣に多く使われている瓦の形となります。
【S形】
・和瓦より瓦の山と谷が大きく、洋風の風合いが特徴の瓦になります。
S形の”S”は「スパニッシュ」に由来されています。
洋風建築や喫茶店などによく使われている瓦の形です。
【F形】
・J形やS形の特徴である波形を無くし、平らな形がメインの瓦となります。
近年、販売数を伸ばしており、和モダンな風合いが特徴的です。
F形の”F”はFLATが由来しています。
この様に、一括りに陶器瓦とはいえ、形状・色合い・サイズも様々で、国内市場に出回っている陶器瓦はかなりの数があるんです!
この中でも、こちらのご自宅のS瓦は写真でも分かるように瓦の波形形状が大きな商品となります。
洋風な風合いを演出出来る一方で、山の高い部分に足を置けば割れやすく、波形形状が大きい事で瓦1枚1枚の取り合いに隙間が生じやすいというデメリットもあります。
こちらのご自宅も、瓦の割れやズレが目立っていたため、そちらを改善させて頂きます。
また、壁際の面戸漆喰劣化も見受けられたため、併せて塗り替えもしていきます(^^)/
漆喰塗り直し時の鉄則! 既存漆喰は必ず撤去致しましょう!!
漆喰塗り直しを行う際の鉄則は【既存漆喰を必ず撤去する】ことです!
既存漆喰を撤去しなければ、塗り直しした漆喰の早期剥離や増し塗りした漆喰が雨水を呼び込み雨漏りが発生するといった危険性があります。
漆喰工事をご検討されている方は、工事業者に「元々の漆喰は剥がすの?」という一言を投げかける事が大事ですよ(>_<)
既存漆喰を撤去し、綺麗に塗り直し致しました!
真っ白になった漆喰は、いつ見ても美しいですね(^^)
瓦のヒビ割れは雨漏りの原因! 差し替え対応は早急に!
瓦数枚にヒビ割れが発生していましたので、差し替え対応していきます。
S瓦は、瓦の波形形状が大きいため、踏みどころが悪ければ割れるケースが多いです。
こちらのS瓦は、どうやら釘穴から経年劣化が原因となりヒビが発生している様でした。
ヒビの状態を放置してしまうと、症状が進行し割れに繋がり、瓦の谷の部分に割れが発生した場合、雨漏りが高確率で発生するため危険です⚠
雨漏りを未然に防ぐためにも、ヒビが発生している瓦を見逃さない事が大切ですね!
また、同じ色合いの瓦でも、差し替えした場合は色合いや艶感が一致しません。
弊社では、見積りの時点で、それらの懸念事項を周知徹底させて頂いております(^^)!
瓦ずれ防止・吹き降りの雨による雨漏り予防に効果大! ラバーロックは正しく施工する事が大切です!
ラバーロックを施工しました。
施工したラバーロックは、横・縦両方向となります。
横ラバーロックは、瓦の上下取り合いの山部分に施行します。
主に瓦のズレ防止を目的とし、台風等の自然災害にて瓦がズレたり飛んでしまうことを防ぎます。
施工における注意点は、谷部分に打設しないこと!
谷部分に打設してしまうと、雨水を止水し、雨漏りに繋がってしまうため要注意です!
縦ラバーロックは、瓦の両隣の側面同士に施工します。
主に吹き降りの雨による雨漏りを予防する事を目的としています。
施工における注意点は、ラバーロック打設のスタートを打設面の最も水上部分(棟際や壁際)から始め、段差で切れ目を生じさせないこと!
中途半端な位置からスタートしたり段差で切れ目が生じると、打設したラバーロックが雨水を呼び込み、雨漏りに繋がります!
これらの注意点を良く理解し正しく施工することで、防災や雨漏り予防の観点から、非常に効果的な工事工法となります(^^)
こちらのご自宅に施工する際も注意点を重視し、綺麗に打設することが出来ました!
外壁のクラックも雨漏りに繋がるので気をつけましょう!
施工屋根面に面している外壁にクラックが生じていました。
外壁に生じるクラックも、クラックの深さや幅によって雨漏りに繋がります。
基本的には、吹き降り時の外壁に打ち付けるような雨がクラックにとっては危険になります。
サッシ廻りに出てくる雨漏りや部屋内の天井でも外壁面に近いところに発生する雨漏りは、外壁のクラックを懸念してみて下さい。
雨漏り修理・雨漏り診断のご用命は【街の屋根やさん 西宮店】へ!
全ての工事が完了し、工事後、雨漏りの再発も無いとのこと。
コストを抑えた雨漏り修理にお客様にも大変喜んで頂けました(^^)!
雨漏りは、原因が明確な場合もあれば不明確の場合もあります。
また、修理に必要な工事内容や施工金額も施工店毎で異なるため「どうすれば良いか?」「どこに頼めば良いか?」と悩まれる方がほとんどかと思われます。
弊社は、現地調査から見積り提案まで無償にて行っておりますので、是非お気軽にご相談下さい!
ご相談を頂ければ、兵庫県内全域お伺いさせて頂きます!
【街の屋根やさん 西宮店】は、お客様目線に立ち、お客様毎にベストな工事のご提案をさせて頂きます!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)!
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レゴリスホーム株式会社
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