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安曇野市ホテル|窓の結露でボロボロになった木製出窓カウンターを蘇らせた木部塗装
安曇野市 商業施設
【工事のきっかけ】
弊社のお客様がお勤めの安曇野市のホテルで、室内の塗装をしている業者をお探しということでご紹介いただきました。色々とメンテナンスされたいところはあったのですがまずはセレモニーホールの出窓の木製カウンターをきれいにしたいというご要望で新品同様になる木部塗装をさせて頂きました。
基本情報
- 使用材料:和信化学工業
アクレックス
カウンター用2液フラット半ツヤ
ホテルの会議室、木製の出窓カウンターが結露でボロボロになってしまったので、塗替えをしてきました。その様子をご紹介します。
サッシのガラスは1枚ガラス、中は暖房で温かく、外はうっすら雪化粧、結露の発生条件はそろっています。サッシ周りの暖かい空気が冷やされ、余剰水分が窓につくのが結露です。恐らく結露した窓はビショビショだったと思います。その水が木製のカウンターをボロボロにしたのでしょう。
まずは汚れてはいけない所をマスキングテープという紙のテープや、マスカーというガムテープ付きのビニールで覆う養生の作業です。仕上がりの綺麗さや、安心して作業できるように、また、このあと紙やすりでカウンターを磨くのでその削りカスで室内を汚さないために重要な工程です。
次にサンジングという古い塗装膜を磨き落とす工程です。#80という目の粗いサンドペーパーで磨きます。この後、#100、#180と合計3回磨いてカウンター表面を滑らかにします。
下塗り着色塗料、大阪塗料工業のマルチステインです。室内用なのでにおいの少ない水性塗料を使います。今回の色はチェスナットという濃い茶色を採用しました。
着色1回目
木に吸い込ませる塗料なので、欲しい色が1回では出ません。欲しい色が出るまで何度か重ね塗りしていきます。
次に中塗りです。
先に着色塗料で付けた色を抑え、この後塗る上塗り塗料の付着性向上、塗装膜の厚みの確保のための塗料です。
和信化学工業のサンデングを採用しました。同じく水性の塗料です。これを2回重ね塗りします。
少し白く見えるのが中塗り塗料、和信化学工業のサンデングです。
塗装して乾くと一番右の写真のような仕上がりになります。
最後に仕上げ塗りです。
中塗り同様、和信化学工業のカウンター用2液フラット半ツヤを使いました。
水性の塗料ですが、主剤と硬化剤2種類を混ぜて使う2液タイプの塗料です。
仕上げも2回塗ります。サッシや窓の外の景色も映り込むくらい、ツヤが出てきれいに仕上がりました。新品同様に蘇ったと思います。
弊社は屋根や外壁の塗装だけでなく、室内の塗装も得意としています。聚楽壁の塗り替えや漆喰壁の塗り替え、フローリングの床の塗装、ユニットバスの塗装など新築のように蘇らせる塗装ができます。お困りのところがありましたらご相談ください。
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