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笛吹市の築60年以上の和風住宅で雨樋交換工事を行いました。
笛吹市 雨樋工事
【工事のきっかけ】
笛吹市にある、築60年以上の和風住宅で雨樋が機能しておらず、雨が降るとバラバラ水が庭に落ちてしまって困っていますとご依頼をいただきました。
基本情報
- 使用材料:パナソニック雨樋アイアン105新茶 竪樋60Φ新茶
まず、無料の調査を行いました。
軒の樋はグニャグニャと曲がり、勾配も取れておらずゴミや泥が詰まっていて機能をしていない状態でした
*雨樋の破損には火災保険が適用されます。自然災害での破損の場合、保険金で工事することができます。
既存の雨樋は和風な建物ということもあり、軒樋
と竪樋
に
銅製の雨樋が使われていました。
今回はこの軒
樋を、パナソニックのアイアン105の新茶に交換しました。パナソニックのアイアン105
(新茶)広く一般的な雨樋でホームセンターなどでも売っています。新茶とは濃い茶色です。
竪樋は60Φ(新茶)のパイプ
を使用しました。こちらも一般的な竪
樋になります。
雨樋交換最初の作業は、既存の雨樋を取り外していきます。
軒と竪を外し、雨樋を固定している金具を取り外します。
金具がついていた箇所には穴が開いていますので、
コーキングを打って
撤去完了です。
このコーキング作業を行わないと、穴から水が入り
劣化の原因になります。
金具を設置していきます。
既存の金具は打ち込み金具(金具を直接打ち込んでいくタイプ)でしたが、面内金具(ビスを使い金具を固定させるタイプ)に変更しました。
ビスは雨樋専用ビスをつかいました。
排水の場所を決め、勾配を取り取付します。
金具の間隔は600mm以内ですが、今回は雪が多い地域でしたので500mmで取付しています。
吊り金具を
金具を設置したら
軒樋を設置していきます。
軒樋
一本は12尺(3600)です。
軒
継手(軒樋をつなげる物
)、曲がり(角の軒樋をつなげる物)
、止り(雨樋の先をふさぐ物)を使います。
落とし口には
集水器を使い雨水を排水させます。
この集水器には多
種類あり、用途によって使い分けます。
最後に竪樋を取り付けます。外壁にデンデン(竪樋を固定する金具)を使い竪樋を固定し排水する場所に誘導させます。
排水は各建物によって様々です。お施主さんに排水の位置を確認し、ご希望通りになるように設置していきました。
工事をする前はほぼすべての箇所から雨が漏れているくらいひどい状態でしたが、工事後には雨樋からの漏れは完全になくなったとのお声をいただきました。
雨樋からの漏れは地面に落ちた跳ね返りで外壁がダメになってしまったり、軒天が腐ってしまうことがあります。漏れていなくても詰まりや勾配不良が見れられる場合があります。無料で点検致しますのでお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
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