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韮崎市で経年で付着した瓦の雨垂れ汚れを清掃・破損瓦差し替え補修、雨樋交換しました
韮崎市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
雨水が、雨樋の変な箇所から漏れている、とのご相談をいただきました。
現場調査に伺い、ドローン・屋根に直接登って詳しく見てみると、雨樋が破損し湾曲してしまっている状況でした。
スチール製の雨樋で、交換歴がないことから経年劣化による破損と考えられました。
最新のパナソニック製雨樋への交換工事を承りました。
ご提案させて頂いた雨樋は、亜鉛処理がされたスチール芯の上に硬質塩化ビニール樹脂を被覆している耐久性が高いものでございます。
お屋敷の日本瓦屋根との相性も良く、気に入って下さいました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:1週間程度
- 築年数:40年
- 使用材料:パナソニック製軒樋アイアン105・竪樋丸型60サイズ・集水器その他副資材
雨樋交換に併せて、5つのメンテナンスを行うご提案です
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、韮崎市で経年で付着した瓦の雨垂れ汚れを清掃・破損瓦差し替え補修、雨樋交換を同時に施工しましたので、ご報告いたいします。
大屋根清掃では、高圧洗浄で落ちなかった汚れを、手作業で丁寧に落としました。雨樋は信頼のPanasonic製に交換です。
破損した雨樋を交換する工事で、足場の設置が必要です。足場代は高額ですので、その他の屋根メンテナンスを同時に行うことで、足場代の有効活用に繋がります。
今回は、雨樋交換工事に加え
・破風(はふ)の塗装工事
・大屋根の清掃
・破損瓦の差し替え
・玄関柱の塗装
を同時に施工しました。
1つ1つの工事は、それ程高額ではありません。しかし、足場がないと出来ない工事でもあります。必要なメンテナンスを同時に行うことで、10年~20年と良い屋根の状態をキープできます(*’ω’*)
優しく汚れのみを擦って浮き上がらせ、水で流していく作業を何百回も続けました。
大屋根の上の一見すると地味な作業ですが、お施主様の笑顔が見たい!綺麗な屋根に戻して差し上げたい、ただそれだけの想いで丁寧に擦り落としていきます。
実は全部手作業で、汚れを取り除きました。
少し固めのスポンジで、丁寧に一枚一枚汚れを擦ります。
雨だれと呼ばれる黒い筋状の汚れが日本瓦に堆積する要因は、空気中のゴミや埃が雨によって流されることが主な原因です。その結果、日本瓦に黒い汚れとして残ります。
かなり厄介な汚れで、目で確認しながら、手作業で取り除く必要がございます。
どうですか?ハッキリ言って見違えましたね(^^♪
新築時からの、蓄積した汚れを完全に除去していますので、この仕上がりです。
雨垂れは屋根の表面に付着した水分や汚れが乾燥してできるものであり、放置すると表面に汚れが残りやすくなります。
また、雨垂れが放置されると、屋根の美観を損なうだけでなく、雨漏りの原因にもなりえます。雨垂れは定期的に清掃することが重要です。
美しく仕上り、雨漏りも未然に回避できるので、屋根清掃お勧めしております。
50年~100年の対応年数があると言われる、高価な日本瓦ですから寿命を全うさせてあげたいですよね♪
良いものを、長く使うことが本当の意味で地球に優しいのかな、と思います。
弊社は、瓦屋根の寿命を最大限全うさせるメンテナンスを行います(‘ω’)
最新式のパナソニック製の、塩化ビニル樹脂加工された雨樋に交換しました。
色は既存の雨樋の色でもあるしんちゃカラーを選択しました。最新の雨樋ですが、日本瓦の邸宅に違和感なく馴染んでおりますね。
個人的には、お写真2枚目の鋭い尖がりが、お城のしゃちほこを連想させます(*’▽’)重厚な日本瓦屋根の雰囲気を更に引き出す形となりました。
パナソニック製の雨樋のしんちゃカラーは、耐久性に優れています。このカラーは外部の環境にも強く、長期間色あせや劣化を抑えることができます。
また、見た目も美しく、建物全体の外観を引き立てる効果があります。耐久性に優れている分、メンテナンスもし易いです!
いぶし銀の日本瓦との相性は、他に抜きんでたカラーです(^^♪
取付け金具を鼻隠しを傷めないように、丁寧に外し集めたお写真です。随分と白っぽくなっていて雨樋からもらい錆びしていますね。
雨樋の取付け金具も交換することで、新しい雨樋をしっかりと固定することができます。古くなった金具は腐食や錆びが進んでいる可能性があり、新しい雨樋をしっかりと支えることができなくなる恐れがあります。
新しい取付け金具を使用することで、雨樋の安定性を確保し、長期的な耐久性を向上させることができます♪
元がスチール製の雨樋であり、錆びて腐食して湾曲していました。
実は今回の雨樋も芯はスチール製です。それではどう進化しているのでしょうか?
新しいパナソニック製の雨樋はスチールの芯に硬質塩化ビニル樹脂を重ねてあります。
メリットは
– スチール芯に硬質塩化ビニル樹脂を重ねることで、耐久性が向上します。
– 新しいパナソニック製の雨樋は、錆びにくく、経年劣化しにくい特性があります。
– 硬質塩化ビニル樹脂の重ね張りにより、雨樋のメンテナンスが容易です。
などが挙げられます。
1階部分の屋根を、下屋根(したやね)又は下屋(げや)といいます。
下屋根に雨樋が這うように設置されている、様子がお分かりになるかと思います。
這樋(はいとい)と呼ばれる部分で、大屋根から流れ落ちた雨水を一箇所に集め、地上へと排水する役割がございます。
這樋は、屋根の上に設置されており、雨風の影響を受け易いため、矢印の箇所で銅線でしっかり固定しております。
雨樋の破損は、早めの対応が重要ですので、異常や破損を見つけた場合は、弊社にお気軽にご相談下さい。
修理や補修を早めに行うことで、より深刻な雨漏りや漏水などの問題を防ぐことができます。単純に取付け金具から、外れているだけの場合も多いです!簡単な処置で済む場合は、お値段はさすがに頂けないです(*^▽^*)
弊社は韮崎市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
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