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葛城市からのご相談です外壁が傷んできたので何処に依頼したらいいのか分からないのでネットで調べて見つけました
【工事のきっかけ】
こんにちは、街の屋根やさん奈良南店の
山本です。
葛城市にお住まいのT様からご依頼がありました。
外壁が傷んできて塗膜がボロボロと取れてきたので、早急に塗り替えを考えました。
ですが何処の施工店にお願いしたらいいのか分からないので、ネットのホームページで
調べたところ、施工事例をしっかりと分かりやすく書いている施工店は信用出来ると思い
お願いしました。
基本情報
- 使用材料:外壁=パーフェクトトップ 屋根=ハイルーフマイルドシリコン遮熱型 ベランダ=FRP防水
葛城市のT様邸の屋根には、雨漏りしたのかシリコンのコーキングで補修した跡が有りコーキングも
劣化して黒くなっている状態でした。
シリコンのコーキングの上から塗装出来ないので、コーキングの部分は取り除いてから変性シリコンコーキングで打ち替えしました。
屋根の上なので水に強いシリコンのコーキングで施工していましたが、所詮コーキングなので劣化もしていきます。コーキングも種類があります!その上に塗装をするかどうかで変わってきます!
それに屋根は、紫外線や風雨に一番さらされる場所なので定期的なメンテナンスが必要です。特にモニエル瓦って15年以上経つと劣化が酷く早急に塗装をした方が良いです!
今回は、コーキングを打ち替えしてからの塗装なので、コーキングの部分の劣化を遅らせることができます。
屋根の劣化症状には、色々有ってヒビ割れ、割れて欠落したり、瓦のズレなどの症状が見られます。モニエル瓦は、耐震性、断熱性に優れた屋根材です。
定期的なメンテナンスをする事で40~50年以上使い続けられます。
実際は定期的にはしないのが当たり前となっているのが現状です!
あとで後悔しない為にも点検や塗装は絶対に必要なのでお問合せしてください!
屋根の塗装の流れです。
屋根は、モニエル瓦で優秀な屋根材なのですが塗り替えとなると難し屋根材です。
高圧洗浄で綺麗に着色剤(スラリー層)を洗い流していきます。
この着色剤が曲者で、確実に洗って取り除かないと塗装しても取りきれていない所から一緒に捲れてしまう
恐れがあるので時間が掛かってでも綺麗に洗浄するようにしています。
塗料は、大同塗料のハイルーフマイルドシリコン遮熱型を使用しています。
この塗料はシーラーを必要としない画期的な塗料です。
上塗りをそのまま塗れるほど密着の良い塗料で、様々な屋根材に対応しています。
塗装工程も短縮できて、塗装期間も短くでき、その上人件費も抑えることができるので
お客様の工事費用も抑えることがでる優良な塗料です。
街の屋根やさん奈良南店の屋根塗装は、この塗料で施工していますが今までに塗料が捲れてきたという
クレームは起こした事はありませんので、安心してお任せください。
屋根の塗装なら弊社、街の屋根やさん奈良南店へご相談くださいね。
フリーダイヤル
0120-99-7817まで
お待ちしています。
葛城市のT様は、外壁の塗膜がボロボロと捲れてきたので依頼してこられたので、不安になりお困りだとすぐに
わかりました。外壁のヒビ割れが多く目立ち、かなり劣化症状が酷い事がわかりました。
このくらいクラックが出てしまうと雨漏りしている可能性が高いです!こういう場合はコーキングを充填して
その後、微弾性フィラーを厚塗りします!厚塗りしないと意味がありません!
ヒビ割れた部分に塗装道具のカワスキを当てたら簡単に塗膜が捲れてしまいました。
この劣化症状は、ひび割れから雨水が浸入してしまい素地と塗膜の間に水気がたまり、密着を弱らせてしま
い塗膜が浮いてしまって捲れてきている状態でした。
この状態では塗装する事が出来ないので、捲れる所まですべて捲り取ります。
なので外壁のすべてを打診して調査する必要になりました。
このように捲れる原因としてもう一つはシーラーという下地を塗っていないと思われます!
密着が悪いとこういう現象となります!
外壁の塗膜が浮いている部分を捲り終わった状態です。
すべての場所を紹介できませんが、見て頂けると分かると思います。
かなり酷い劣化症状で、色々な所から雨水が浸入して塗膜を浮かしてしまい捲れの原因となっています。
この症状は、壁のヒビ割れを放置してしまい少しずつ浸食されてしまいこの様な結果になったと思われます。
この症状でもまだ塗装工事で修復可能なので、気付いた時は弊社
に相談してください。
この症状でもまだ放置してしまうと、次は素地のモルタルを壊してしまい壁の中の木材を腐らせてしまい
大規模な工事になり工事費用も高額になってしまうので、初期のヒビ割れを放置せずに弊社
に相談してください。
雨漏りを放置しているとカビや下地が腐るという事になってしまって人体にも悪影響ですしかなり高額な工事となる場合が多いです!
次は、シーラー塗装していきますが、外壁の状態が
かなり傷んでいるので溶剤のシーラーを使います。
材料は2液型の浸透性シーラーで、壁の捲れてしまっ
ている所は劣化状態で表面がパサパサとしているので
シーラーで色が変わるぐらい、沢山吹き付けして
いきます。
シーラー後、表面のパサつきが無く硬い壁になったのを確認してから次の工程にうつります。
次は、壁の傷んでいるところを捲った跡が、
ガタガタになっているので、このままでは塗装しても
捲った跡が直らないし、仕上がっても見栄えが悪いの
で既存の壁と同じ吹き付けで補修吹きしていきます。
元々の壁の状態にもどしてやることで、仕上がりも
綺麗になります。
補修吹きが終わると壁全体を下塗りしていきます。
下塗りの材料は微弾性フィラーを使用し、
マスチック工法で厚膜塗装していきます。
マスチック工法は、一度塗りで厚膜を形成すること
が出来るため通常の塗装とは異なるメリットが
あります。
マスチック工法で塗装すると耐久性のある塗装が
出来、外壁材を保護する役割を持たせ、
耐久力の高い厚膜は長期間建物を紫外線や風雨から
守ることが出来ます。
外壁の下塗りが終わると、次に上塗りしていきます。
上塗りは、日本ペイントのパーフェクトトップを使用しました。
上塗り1回目は、いつも吹き付けで塗装していますが、今回は、吹き付けしづらく飛散して近隣に迷惑が
かかる恐れが有る為、サッシ周りや細かい所だけ吹き付けして、ウールローラーで塗装していきます。
現場の状況に応じて塗装方法も変えています。
上塗り1回目、2回目と塗装していきます。
下塗りでしっかりと塗装しているので、上塗りも綺麗に仕上がります。
下塗りや下地処理を適当にしていては、綺麗には仕上がりません。
外壁の凹凸が目立ったり、吸い込みムラが出て上塗りを何回も塗装しないと綺麗に仕上がりませんので
最初の段階でどれだけ下地処理に時間を使うかで決まってきます。
上塗りは、美観や塗料の機能、防水、耐候性などの外壁を守る塗料なので、ひび割れなどに対応できないので
本当に下地処理は、手を抜いてはいけない工程で、きちっとした塗装工程を積み重ねていますから
街の屋根やさん奈良南店で塗り替えされた家は、長期間綺麗な状態を保持っています。
街の屋根やさん奈良南店へご相談ください。
フリーダイヤル
0120-99-7817 まで
ご連絡くださいね。(^O^)/
最後まで見て頂きありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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