ホーム > 河合町からのご依頼です!屋根一面の苔と外壁の黒いカビがあるお…
河合町からのご依頼です!屋根一面の苔と外壁の黒いカビがあるお宅を綺麗にしました
【工事のきっかけ】
こんにちは、街の屋根やさん奈良南店の
山本です。(^O^)/
今回は、河合町にお住まいのK様からのご依頼がありました。
K様は、知人が弊社のお客様で工事してもらった時の事を聞いて、安心してお任せ出来ると
思ったそうです。
なので、屋根、外壁の苔やカビがひどく目立ってきて、気になっていたので
現場調査と見積りをしていただきたくご相談してこられました。
工事費用も適正価格だったので塗り替え工事してもらう事にきめました。
基本情報
- 使用材料:外壁 オーデフレッシュSI100Ⅲ 屋根 ハイルーフマイルドシリコン ベランダ FRP防水
河合町にお住まいのK様邸の屋根は、勾配が急で
屋根足場を組んで施工しました。
写真を見てもらえると分かると思いますが、
苔だらけで、足元が滑ってふんばりがきかない
状況です。
この様な時は、足元から洗浄を進めて安全確保
の為に下から洗っていきます。
屋根足場を組まなければならない時は、
足場代の費用がその分高くなります。
屋根の勾配が急なお宅に住まわれている方の
塗り替え工事費用は、その分だけ高い見積り
になる事を理解しておいてください。
屋根の高圧洗浄状況です。
洗浄で、苔や藻やカビなどが綺麗に除去されているの
がはっきりと分かります。
ここまで、根付いていると高圧洗浄で取りきれない
細かく残る時が有るので、塗装前にブラシ等で
擦って対処しています。
なので、苔についての問題点をお話します。
苔は、湿気を好むので、あなたの家の周りに
川や池が有ったり、背の高い樹木があって
風通しが悪いと苔が発生する原因にもなります。
屋根に苔が生えているという事は、見た目が
悪くなっているだけではなく、屋根が劣化
している可能性があります。
また、苔が根を張って屋根材の中まで
入り込んでくるので、屋根材の劣化は
ますます進みます。
特に冬場は、屋根材が水を含んだまま凍結すると
その部分が膨張してヒビや割れにつながる
凍害(とうがい)という劣化現象を起こす
こともあります。
屋根の状況で苔の範囲が増え見栄えが悪く
なってきたら、そろそろ塗り替えの準備を
した方がいいですよ。
屋根の塗装で重要なのは、高圧洗浄と塗料の吸い込み
具合で、基本的に上塗り2回ですけど屋根の
傷み具合で均一な仕上がりになりません。
高圧洗浄で出来るだけ苔やカビを洗い流しても
黒くなっている所は、屋根材の劣化が他よりも
酷い所で、上塗り工程も見直さなければならない。
写真は、ベランダ内の壁の汚れ具合を撮ったもので
黒くなりカビも根付いていました。
ここまで、汚れが進行していると下地処理も
見直さなければならないです。
従来の水性シーラーから溶剤のシーラーに
変更しました。
黒く汚れた部分は、出来るだけ高圧洗浄で
洗い流します。
特に、カビの部分はシミのようになっているので
どうしても黒づみが取れません。
壁もベランダも出来るだけ綺麗にしました。
高圧洗浄が終わった所です。
綺麗に洗い流したつもりでも、カビの部分は
黒く残ってしまいます。
屋根の塗装で重要なのは、高圧洗浄と塗料の吸い込み具合で、基本的に上塗り2回ですけど屋根の
傷み具合で均一な仕上がりになりません。
左の写真は上塗り1回目の完了状況で、濃い所と薄い所がまばらで吸い込みの差が激しいのが見て
分かると思います。
上塗り2回目でも、均一な仕上がりにならない時は3回、4回塗りと対応しています。
屋根は、風雨や紫外線の影響を一番受ける場所なので、手を抜いた仕事をしていると
すぐに結果に出てきます。
街の屋根やさん奈良南店は、一切妥協せず施工してきたのでクレームになる様なことはありません。
自信があります。
K様邸の壁には、カビの部分が有る為、下地処理後シーラーを塗装するのですが
カビの菌を殺さなければならないので、溶剤のシーラーを使用しました。
溶剤シーラーを使用する時は、匂いがきついのでお客様が家に居るときは、必ず声をかけてから
塗装しています。
家の中にどうしても匂いが入り込むので、お客様とのコミュニケーションは大事です。
街の屋根やさん奈良南店では、客様も一緒に塗装工事をしてもらう為に、常に作業状況を伝え
次に、こんな施工しますとか伝えながら工事を進めていきます。
だんだん出来て来るのが楽しみになるお客様がほとんどで、大変喜んで頂いています。
塗装工事をするなら、街の屋根やさん奈良南店へご相談ください。
フリーダイヤル
0120-99-7817
お待ちしています。(^O^)/
次に、下塗りを塗装していきますが外壁のヒビ割れにも追従出来る微弾性フィラーを厚塗りで
塗装していきます。
厚塗りというとウールローラーではなく、マスチックローラーでの塗装です。
下塗りを一度に沢山塗り付ける事が出来、波型の模様を綺麗に揃えて塗装するので
壁の厚みも増して高級感がでます。
下塗りが均一に塗装出来ていたら、上塗りも綺麗に仕上がります。
ベランダの既存はモルタルで、
何も防水処理されていなかったので
これからの事を考えて
FRP防水を施工しました。
雨戸の仕上がり状態です。
雨戸は、段々の所の鉄部分を
塗装します。
枠の部分は、アルミで出来てて
塗装しません。
付帯部の塗装は、お客様との
打ち合わせで色を決めて
塗装します。
色は、調色で作れるので
外観に合わせて色も提案
しています。
お任せします!と言って
頂けたら、外壁色に合った
色相で仕上げさせて
いただきます。
ベランダの笠木部分は、雨漏り
の原因になりやすくてただ
塗装するのではなく、弊社では
防水処理をしています。
アルミ手摺の柱部分もコーキング
をして雨水の浸入を防いでいます
防水も、ポリマーセメント系
の簡易防水を施工しています。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。