足場屋根・外壁塗装の初回アンケート
明石市のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
明石市 | 足場屋根・外壁塗装
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
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雨樋が詰まっており、雨の日にはバタバタと雨が溢れていました。
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
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ホームページを拝見して、とても感じが良かったからです。
- 弊社をどのように探しましたか?
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携帯電話のインターネットで探しました。
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
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私の家は高台にあり、屋根の高さ的には3階建ての様な高さです。
さらに、敷地が狭く、梯子が斜めにかけれない立地条件の為、
お願いしても引き受けて頂けるのか不安でした。 - 街の屋根屋さんを5段階で評価をお願いします。
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★★★★★(星5つ)
足場屋根・外壁塗装の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- 工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです
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ほぼ工期通りに進み、
梅雨前に完工。
雨漏りの心配に一息つけた事。
整理整頓は少し残念な部分でした。
- 弊社にご依頼いただく際に他社と比較しましたか?した方はどこの会社と比較しましたか?
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地元・明石市内リフォーム会社
- 弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
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他社が安易に葺き替え提示、
見積りに至った(屋根材も希望と違う)事。
貴社では写真、図書きを用いて説明があった事と
屋根材も希望通り。
見積り金額も納得出来た為。
- 弊社を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
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雨漏り原因追求については
しっかり確認と説明があり、
対処方法についても
キッチリ説明してもらえる会社
- 当初、リフォームを依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
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雨漏り原因の特定と
最善の対処方法(費用含む)が
提示出来る事。
枚方市にお住いの方からお問い合わせを頂き、強風により棟板金の一部が飛散してしまい、棟板金の交換を
施工することになりました。
合わせてトップライト2箇所をカバー工事により塞いでしまうという工事も施工いたしました。
トップライトは新築時に部屋が明るく、換気もできまた屋根のデザインも良くなるというメリットもあり、
希望され取付をされる方がおられます。
しかし、リフォームでは逆にトップライトを塞ぎたいというお問い合わせもたくさん頂きます。
理由は夏は部屋が暑くなるという理由で塞ぐことを希望されるようです。
暑いだけならまだ我慢できますが、雨漏りに悩まされる方もおり、雨漏りでのお問い合わせも頂きます。
今回は雨漏りはなかったのですがただ3階建ということもあり、夏は部屋の温度がかなりの暑さになるようで、
今回、棟板金の交換に伴い、トップライトのカバーも施工することになりました。
棟板金交換工事
棟板金とは
主に「スレート」などの「コロニアル」や「カラーベスト」と言った左右の屋根の屋根が頂点で交わる箇所の
先端に納めてある板金(金属)部分のことを言います。
この棟板金がないと屋根の先端である棟の取り合い部分から雨が浸入してしまいます。
その雨水の浸入を防ぐために、このような棟板金を取り付け施工します。
「棟板金交換工事」というように
単純に言葉の通り、既存の棟を解体して新しい棟を形成するということです。
なぜ棟板金を交換する理由があるの?
原因のほとんどが棟板金が捲れたということです
「棟板金交換工事」という工事項目が存在する理由として
棟板金が飛散したということで棟板金を交換する必要があるということです。
頻繁に飛ぶものなのですか?と心配になられる方も多いと思いますが、
自然と捲れるということはなく、強風がキッカケで捲れるいうことがほとんどです。
考えられる原因は施工上にもあります。
施工上で棟板金の捲れに繋がる原因
棟板金を取り付ける上で、棟板金を取り付ける下地には貫板という木材を取り付けます。
その上に、棟板金を取り付け釘を棟板金の横から打ち付け貫板に留めます。
この釘の打ち込む間隔が455mm以内で打ち込んで留めていく施工が本来正しい棟板金の取付方法なのですが、
現状、この間隔で打ち込まれている建物の屋根は少ないのです。
棟板金が飛んだというお問い合わせを頂いたほとんど家の屋根ではこの釘の間隔が広いと言えます。
築年数が古いと棟の下地である貫板が腐食しているというケースもありますが、
築浅でも棟板金や貫板は丈夫でも釘の留め方一つで飛散するか飛散しないか大きな影響がでてきます。
棟の下地の貫板には「タフモック」を取付
タフモック
木材の軽さと加工に優れた耐久性をプラスしたプラスチック製の木材。
木材のように腐食といった心配が究極に少なく、耐水性や耐久性も非常に高い部材です。
原料:ポリスチレンにゴム天下・発砲したハイインパクトポリスチレンを主材に使用。

既存棟板金撤去後、タフモックを取り付け。
棟の両サイドに2列打設します。

タフモック取付後、棟板金を取り付けます。

棟板金の幅に合わしたタフモックの上にしっかりハマるように棟板金を取り付けます。

棟板金は一枚が1820㎜で棟板金と棟板金の重ね幅は50㎜以上にします。ジョイント部分にはシーリングで捨て打ちします。
棟板金は釘打ちではなく板金ビスを使用

木下地用板金ビス:4.2×32㎜(茶色)
ハイ&ロー シンワッシャー 450本入

板金を木下地に打ち込む際に棟板金だけではなく壁など様々な場所に使用されます。

棟板金のジョイント部分の板金に切り込みを入れて加工します。

棟板金の側面からビスを打ちこみます。
板金ビス留めの間隔は455㎜以内で打ち込みます
トップライト板金カバー 断熱材スタイロフォーム

スイタイロフォーム30㎜を入れて板金でトップライトをカバーします。

トップライトの付いている部屋が暑いということで板金でカバーして断熱材を入れることで今までの暑さは軽減できるでしょう。
トップライト板金工事完了

トツプライトカバー工事完了です。

トップライトを塞ぐことは完了ですが、今後またトップライトとして必要な場合の為に脱着できるようにさせて頂きました。
棟板金は台風などの強風により飛ばされてしまういう被害が多くお問い合わせでありますが、
施工手順を守り、正しい施工にすれば飛散するということはそうはないと思います。
まして築年数が浅い家では考えられないことですし、あってはならないことです。
棟板金の多くは下地の劣化というよりは釘の打つ間隔や打ち方に大きく影響してくると言えます。