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熊本市東区で増築部の外壁サイディングから雨漏りが発生し現地調査を行いました|増築部から雨漏りしやすい原因と解決策をご紹介
更新日:2024年10月18日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区の3階建て住宅にて行った雨漏り調査の様子をご紹介します。
増築部分から雨漏りが起きており、室内にも被害が及んでいたため、雨漏りの解決策をご提案しました。
増築した繋ぎ目は雨漏りの原因になりやすいため、定期的な点検とメンテナンスが大切です。当店では雨漏り修理の豊富な施工実績がありますので、お悩みの方はまずお気軽にご相談ください。
今回雨漏りのご相談をいただいたのはこちらの住宅です。
まずは室内の雨漏りの状況を確認します。
押し入れの中は木材の水濡れ被害が確認できました。この状態では押入れに何も収納できません。
また、このまま雨漏りが進行すれば、木材が腐食し、シロアリや強度低下など大きな被害になってしまいます。
【参考】雨漏りによりシロアリ被害を受けていた住宅
外部調査を行うと、お客様からお聞きしていたように
増築部の繋ぎ目に雨漏りの原因が多数見られました。
元々施工を行った業者に相談されたところ、ビニールで応急処置をしてくれたようです。
しかし、これはあくまで一時的な対策に過ぎないため、雨漏りの原因を根本的に解決する必要があります。
増築部分は
既存の建物との「繋ぎ目」が発生するため、建物の弱点となりやすい箇所です。
正しく施工されていれば問題ありませんが、施工不良や設計ミス、経年劣化などにより雨漏りが発生することがあります。
増築部以外でも、建物の繋ぎ目部分は隙間ができやすく、雨漏りのリスクが高くなります。
【参考】お住まいで隙間ができやすい箇所って?
調査を進めていくと、屋根と壁の繋ぎ目にも隙間ができている箇所がありました。
こういったわずかな隙間も雨漏りの原因となります。施工当初はシーリング材が打たれて隙間がなかったと思いますが、シーリングが劣化して隙間ができてしまったのでしょう。
内部に少しずつ雨水が侵入して部材を傷めてしまう可能性があります。
調査の結果、雨漏りの原因は増築部の繋ぎ目や屋根などにできた隙間と考えられます。
今回のケースで雨漏りを解決するためには、
①サイディングの張り替え
②シーリング材での隙間補修
という選択肢があります。
サイディング張り替えはシーリング補修よりも費用が高くなりますが、傷んだサイディングを新しくすることができ、メンテナンス周期も伸ばすことができます。
お客様には費用を比較できるよう、サイディング張り替えとシーリング補修の2通りのお見積りを提出しました。
今回のケースのように、増築部分からの雨漏りは珍しくありません。
増築部は既存の建物との接合部分が弱点となりやすいため、定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。
街の屋根やさん熊本店では、増築部分の雨漏りもしっかり原因を調査し、適切な工事をご提案します。
同じような症状でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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