ホーム > 熊本市南区でトップライト(天窓)の雨漏りで窓の木枠も腐食!ト…
熊本市南区でトップライト(天窓)の雨漏りで窓の木枠も腐食!トップライトの雨漏り原因の解説や当店で行ったトップライト修理の事例もご紹介
更新日:2024年9月13日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市南区でトップライト(天窓)の雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
トップライトは雨漏りのリスクが高く、適切なメンテナンスが必要です。
今回はトップライトの雨漏り原因や当店のトップライト修理事例についても紹介しております。
トップライトの修理・メンテナンスはお気軽にご相談くださいね。
本来、トップライトの雨漏り点検は屋根に上って行いますが、調査日に雨が降ってしまったため、今回は室内から点検を行います。
【参考】雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
こちらが雨漏りしているトップライトです。5年ほど前からトップライトの端から雨水が落ちてくるようになったそうです。
トップライトの雨漏りにより、窓の木枠も腐食が見られます。
雨水が侵入で木枠も濡れてしまい、このように腐食してしまったようです。
木材は濡れた状態が続くと腐食し、シロアリなどの被害も受けやすくなります。
雨漏りが自然に直ることはないので、放置すると被害箇所も広がってしまいます。
トップライトの下部にビニール袋を吊るして雨漏りの応急処置をされていました。
雨水が床に落ちないようにはなっていますが、根本的な解決にはなっていないため、雨漏りの原因を解消する必要があります。
今回、トップライトが雨漏りした原因は何なのでしょうか?
パッキンやシーリング材の劣化 | | トップライトの隙間を埋めているパッキンやシーリング部は紫外線で劣化しやすく、雨漏りの原因として最も多いです。パッキンの交換やシリコン補修で解決できます。 |
ビスが抜けるなどフレームの不具合 | | 気温差によるビスの抜けやフレームの歪みなどでも隙間ができ、雨漏りの原因になります。 |
トップライト周辺部材の劣化 | | トップライト周辺には、エプロンや水切り板金など様々な部材が取り付けられています。周辺部材に不具合があると、排水性が下がったり、雨水の流れが変わって雨漏りの原因になります。 |
トップライトのガラスの割れ | | 熱割れ現象や飛来物によってガラスが割れた場合も雨水が入る原因になります。割れたガラスを交換するか、天窓自体を交換する必要があります。 |
今回のトップライトの雨漏りは、トップライト周りのパッキンの劣化が原因である可能性が高いです。
パッキンは紫外線や温度変化の影響を受けやすく、経年劣化によってひび割れや硬化が進行し、防水性能が低下していきます。
お客様には劣化したパッキン部をシリコンコーキングで補修するようにご提案しました。
トップライトのパッキンやコーキングは、10年程度で劣化症状が見られるため、定期的に打ち替えや交換を行う必要があります。
シリコンコーキングによる打ち替えは、比較的コストも抑えられる修理方法です。
当店ではこれまでに、パッキン交換やシーリング打ち直し、トップライト本体の交換など、様々なトップライト修理を行ってきました。お客様のご要望や建物の状況に応じて、最適な修理方法をご提案しています。
トップライトの修理やメンテナンスもお任せください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。