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日立市で金属屋根にクールタイトを塗布し夏場を乗り越えよう
日立市 その他の工事
【工事のきっかけ】
2階建ての中古物件で、10年ほど前に必要最低限のリフォームを行い住んでいます。
近所を工事している業者の方から屋根の破損?を教えて頂きました。
2階の屋根の大棟?が破損しているようだと言われましたが、当然下からは見えないので、どのような状況かわからず街の屋根やさん水戸店さんに調査とお見積りをお願いいたしました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:実働4日
- 築年数:50年超
- 使用材料:屋根遮熱塗料(クールタイトSi・マイルドボーセイ)、破風板塗料(マイルドシリコン)、ノンブリード変性シリコン
日立市の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
今回は、金属屋根(瓦棒屋根)にクールタイトSi(遮熱効果のある塗料)を塗布した現場が、完了致しましたのでご報告をさせて頂きます。
塗装を行うまでの工程や、遮熱塗料の効果をお伝えできればと思います(^O^)/
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☆日立市のお客様からのお問い合わせ内容です☆
先日近くで工事をしている業者さんより『2階の大棟が破損している』と教えて頂いたのですが、当然下からは見えないのでどのような状況なのかを調査しお見積りをお願いしたいとのご依頼になります。
お客様に今回の経緯を伺いし、早速に屋根の上らせて頂き状況を確認していきます。
業者さんが言っていた『2階の大棟が破損している』の意味が屋根に登り分かりました。築40年~50年での瓦棒屋根ではたまに見られるのですが、写真の様に棟包みが付いていなく折られて形成されていました。
業者さんは遠くから見たのでしょう。大棟が付いていないように見えますね(-_-;)
これはあくまでも仕様になっています!
調査を進めていくと、芯木(しんぎ)屋根の先端部がガラ空きになっていました。これでは風雨では雨水が穴から入ってしまいます。
雨漏りの原因につながりますので、この芯木の穴を最低限塞ぐ必要があると思います!
さらに調査を進めていくと、雨樋の中に何かが見えます(@_@)
雨樋の中には醤油皿(直径8センチ程)が入っています。お客様にお話をすると、最近カラスが屋根の上で何かしていたとの事でした。
※風などで落ちると危険ですので拾ってお客様にお渡しいたしました。
日立市のお客様には、屋根塗装工事と木製
破風板の塗装工事でご依頼を頂きました。
ご依頼内容
屋根塗装・・・金属屋根を踏まえクールタイトSi(遮熱塗料)
木製破風板塗装・・・クリーンマイルドシリコン(シリコン樹脂塗料)
日立市で本日より塗装工事が行われていきます。
まずは、足場の組み立てが行われますが、足場の組み立てには工事内容によって架設の掛け方が変わっていきます。今回は塗装仕様の掛け方です。
事前に足場職人とは打ち合わせをしますが、当日私も立ち合いをして現地にて再度打ち合わせを行います(‘◇’)ゞ
現地でしか分からない障害物や近隣とのスペース有無などの確認を行います。明日屋根洗浄を行う為、近隣の皆様に挨拶をさせて頂きました。
▶疎かにしてはいけない、屋根リフォーム前のご近所へのご挨拶
業務用高圧洗浄機の燃料はガソリンです
塗装の決め手となる高圧洗浄工事が行われます。
塗装工事では、塗布する基材との密着度がカギとなる為、この高圧洗浄工事には時間をかけ汚れと旧塗料をしっかりと剥がしていきます。
個人的には汚れや旧塗膜を落とすと言うよりは、剥がす方が適切な感じがします(*^^)v
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当社の塗装工事の工程
①高圧洗浄(ケレン)➡②下地補修➡③下塗り➡④中塗り➡
⑤上塗り➡⑥当社規定による点検
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洗浄を行い1日養生期間を設け、塗装前に補修工事を行っていきます。
金属屋根の先端部(穴が空いている箇所)に塗装の色がのる変性シリコンを注入していき、ヘラを使用して形成していきます。また、釘浮き箇所に関してはビスに打ち換えをし固定力を増したうえで塗装の下準備は完了です!
今回金属屋根に使用する遮熱塗料と下地塗料になります。
塗料なんですが、下地によって塗料を変えなくてはなりません。下地塗料も同じです。下地が木製か?窯業系か?スレートか?金属か?など塗る下地も様々なので、塗料も使い分けながら最適な選定を致します(^^♪
金属屋根の塗装は、中塗りの工程まで進んでおります。
日立のお客様は、金属屋根に塗布するカラーをスノーホワイトで選択されましたので、下地塗料も同色の白色に致しました。
白と白なのであまり差がないですが、3工程の手順通りに施工を行っていますので、ご安心ください(‘ω’)ノ
▶屋根塗装の色選びでチェックしておきたい4つのポイント
中塗りから1日養生期間を空け、最後の上塗り作業が始まりました。
塗装は、決められた乾燥時間を守る・決められた塗料の量を塗装とこの工程がある事で、塗料製品は性能を発揮することができるのです。
塗装後2~3年で塗料が剥がれたなどたまにお聞きしますが、大体が上記の工程を守られていないケースが多く、仕上がりに関しても同じ事が言えます。
金属屋根と並行して行われていた木製破風板の塗装です。
高圧洗浄で落としきれなかった旧塗膜を、マジックロン(研磨するタワシのような物)でケレンしていきます。ある程度旧塗膜を落としておかなければ、塗装ノリが悪くなる為、しっかりと行います。
ケレン後にクリーンマイルドシリコン塗料を木製破風板に塗布していきます。
ケレン作業が良くできた事で、1度目の塗装ノリが良くできました。2度目も下準備が良くできた事もあり、順調に塗ることができます。
木製破風板もメンテナンス(塗装)を行う事で、雨水や風などから劣化を防ぐ事が出来ます。塗膜が無くなれば木材なので劣化速度は増し、最悪のケースは腐食を起こしての交換などにも考えられます。
木製破風板に限らず住宅全体には、メンテナンスが必要不可欠なのです(^^)/
『日立市で金属屋根にクールタイトを塗布し夏場を乗り越えよう』と題した施工ブログは如何だったでしょうか?
当店ではお客様のご予算・ご要望・現場の状況を加味して、最善のご提案をさせて頂いております。
街の屋根やさんのネーミング通り、お気軽にご相談ください!
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