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観音寺市で木造二階建て、日本瓦のお家を点検してきました!
更新日:2024年10月31日
皆さん、お疲れ様です!
街の屋根やさん高松店です!
今日は観音寺市で木造二階建ての日本瓦のお家を点検してきましたのでそちらの様子をご紹介していきます。
今回のお客様はいぶし日本瓦なので塗装などのメンテナンスは必要ないので屋根のことは気にしなくていいといった認識でした。
確かにその瓦は塗装などのメンテナンスは必要ないですが屋根にはその他にもメンテナンスが必要な箇所があるのでそちらを説明しながら
今回のお客様をご紹介いたします!
こちらが今回ご紹介するお家です!
築年数約30年、木造二階建て、瓦はいぶし日本瓦を使用しています。それでは早速ドローンを飛ばして点検していきましょう!
まずお客様が気にされていたところのご説明をさせていただきました。
この写真を見て、所々瓦が黒くなっていますね?
これは大丈夫なんですか?とご質問いただきました。
この黒ずみは問題ありません!この黒ずみは経年変化によって、瓦に味が出ている状態です。なので強度などの品質に問題があるわけではないのでご安心ください!
こちらは問題がある写真になります。
写真の真ん中に写っているのは「棟尻」という部分で隅棟の上側になります。みていただければ、漆喰で覆っているのがわかりますね。この漆喰というのは、瓦を固定したり、中の土に水が入らないようにしたりする役割があります。その漆喰を見てみると少しオレンジ色っぽくなっているのがわかりますね。これはカビ苔が生えている状態でこのまま放置しているとヒビが入り、いずれ割れてしまいます。そうなると中の土に水が入り、そのさらに中にある木に水が入り腐ってしまいます。そうなると雨漏りが起きてしまうので漆喰の詰め直し等のメンテナンスが必要になります。
またこちらの写真の真ん中に写っている木部を見てください。
この木部は「破風(はふ)」や「破風板(はふいた)」などと言います。このお家の破風板は生木を使っています。
そのため防水効果が切れてしまうと水を吸ってしまい腐ってしまいます。なので破風などの木部には木部用の塗料で塗装してあげる必要があります。
観音寺市のお客様に点検結果の報告と修繕方法のご提案をさせていただきました。
・棟の漆喰の詰め直し工事
・谷板金の塗装
・破風板の塗装
上記の工事をご提案させていただきました。
屋根のメンテナンスは必要ないと思ってましたがご説明に納得していただきました!
いかがだったでしょうか?材質によってメンテナンスの有無や、メンテナンス方法が違ったりします。
そういったご相談も喜んでお受けいたしますのでお困りの際はぜひ街の屋根やさん高松店にお問合せください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう!
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