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向日市にて経年劣化で穴の開いた谷板金の入れ替え工事を行いました
向日市 3階建て 3階建て 3階建て 谷板金入れ替え
【工事のきっかけ】
室内への雨漏れが発生したことにより今回の工事を行うきっかけになりました。そこで当社にお声がけ頂き、現場調査を依頼を頂き、お話が進むことになりました。
基本情報
- 施工内容:3階建て 3階建て 3階建て 谷板金入れ替え
- 施工期間:1日
- 築年数:22年
現地調査に伺いました。先に室内を拝見させて頂いた後、屋根に上がらせて頂きました。これ以上雨漏れを起こさないためにブルーシートにて谷部分を養生します。
谷板金がかなりサビております。室内の場所と屋根の場所を確認の元、シートをかけている面が雨漏れ箇所であるようでした。谷板金にも穴が開いている箇所がありました。本日は現場調査のため、応急処置のみして後日工事を行わせて頂きます。
現状の状態になります。濡れている箇所が特に腐食しており、穴が開いてしまっていました。
穴の開いた谷板金です。目視でもはっきりとわかるぐらい穴が開いておりました。今回の雨漏れ箇所はこちらで特定できました。状況確認もしっかりとできたところで工事の方を進めていきます。
谷板金の交換の為に現状の瓦の仮撤去を行いました。
今回はソーラーパネルもありましたので、写真のような台を用いて施工が行えるように浮かせて行います。
次の工程では谷部分に改質アスファルトルーフィング張りを行います。このルーフィング材があることで、もし今回のように谷板金に穴が開いたとしてもすぐに室内に雨が入るのを防ぎ雨漏れをより防止できるので、重要な工事となります。
今回の屋根形状では八谷(はちだに)ですので、頂点部分はルーフィングを重ねて施工を行います。
ルーフィングの施工が終わりますと、ガルバリウム鋼板性の谷板金の施工を行っていきます。板金同士の繋ぎ目部分にはコーキング材を充填していきます。ここから次の板金を重ねて下から上(軒から棟方向)に向かって進めていきます。
今回は八谷ですので、2本の谷をそれぞれ施工を行い、頂点部分で接合していきます。これで谷板金の工事は完了となり、仮撤去している瓦を順番に戻していきます。
谷板金施工が完了し瓦を戻していく前に谷の際部分にシーラーと言われる黒いスポンジのような材料を貼っていきます。この材料により谷板から水が溢れ出ないようになります。
シーラー材を取り付けた後に、写真のように屋根の一番下側から上に向かって瓦の復旧作業を行います。
シーラー施工の後、瓦を復旧が完了しました。ひびが入っている瓦もありましたので、数枚差し替え工事も行いました。
地瓦の復旧が完了しますと棟の瓦の復旧も行います。棟の丸瓦の下にはシルガードと言われる防水性のある南蛮しっくい材を詰めております。吹降りの雨などでもしっかりと雨を防いでくれます。
完成になります。丸瓦の終わり部分にも白のシルガード施工を行い全ての工事が完了となります。
今回のように自宅内に雨漏れが発生し被害を確認される方がとても多く、なかなか雨漏れが起こる前に、メンテナンス等を行うということにはならないかと思います。ただもう梅雨が明けますので、次の台風シーズンまでに一度、屋根の調査を行うなども検討したほうがいいかもしれませんね。
その際はぜひ街の屋根やさん京都南店までご相談下さい
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