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陸屋根のウレタン通気緩衝工法笠木取付ペントハウス屋根増設津市にて
【工事のきっかけ】
数年前から雨漏りが発生していて、自分で直していたが雨漏りが一向に直らない為専門の業者にお願いしました。
やはり素人の自分には限界がありました。(*´ω`*)
基本情報
- 施工内容:雨漏り修理
- 施工期間:2週間
- 築年数:30年
- 使用材料:ダイフレックスーUSウレタンプライマー、ウレタンDSカラー、エクセルトップグレー、タテヒラ板金
津市のみなさまこんにちは!
本日は津市にて3階建て陸屋根のウレタン防水通気緩衝工法、笠木取付、ペントハウス屋根の増設工事を行いましたので
街の屋根やさん四日市店の山田が紹介させていただきます。
津市で防水工事を検討中の方は参考にしてみてください
屋上からの雨漏りが数年前から発生していて天井、壁、床などに大量の雨漏り跡が残っていました。
ここまでの雨漏りが発生すると屋上部分はすべて新しく防水工事などを行わないと防ぎきることはできない為、あらたにウレタン防水通気緩衝工法を行いましたので見ていきましょう。
既存のシート防水の浮き、膨れが多い為シート防水を撤去からスタートします。
防水の立ち上がり部分に付いている笠木下にも新たに防水層を作る為、笠木もすべて撤去します(※笠木周辺からの雨漏りも多い為注意が必要ですよ)
防水を行う前に行う下地処理作業です、カチオン系の材料を使用して下地処理を行います、カチオンとは下地のコンクリート層と防水層の蜜着性を高める効果があります。
防水、塗装工事などでは下処理と呼ばれる作業がありこの部分を怠ると本来の耐久性が保てなく恐れがあり注意が必要です。
下地処理後はプライマーを全面に塗布します、塗り残しなどがあると剥がれる恐れがある為に全面にむらなく塗ることがポイントです。
プライマー塗布後は通気シートを平場全面に貼り付けます、通気シートには小さい穴があいていて通気シートの下の湿気が取り付けた脱気筒から排出します。
通気緩衝工法を行うことで密着工法で起こる防水層の膨れ、ひび割れなどが起きにくくなります。
屋上の防水工事を検討中の方は通気緩衝工法で行うことをお勧めします。
通気シートの上にウレタンを2回塗ります。
1層目のウレタンを塗布したら乾燥時間を取り2層目のウレタンを塗布します。
2回ウレタンを塗り終えたらトップコートを前面に塗布して完了です。
トップコートとは防水層を守る保護材になります、施工を行った防水層を長く持たせるには早めにトップコートを塗りなおしていくことが重要になります。
立ち上がり上部に新たに笠木を取り付けました、笠木の下にも新しい防水層がある為に雨漏りの心配はありません。
ペントハウスの屋根からの雨漏りもあったため既存の屋根の上にタテヒラ板金屋根を新たに増設して完全に雨漏りをシャットアウトしました。
今回の現場のように雨漏りが酷い場合などには一部分の補修などでは一時的に雨漏りが止まることがあっても完全に雨漏りを防ぐことはできません、
雨漏りが起きてしまった方はいち早く専門の業者による診断を受けてください、早めの行動が家を守るうえで一番重要なことです
街の屋根やさん四日市店では無料点検、サーモカメラを使用した雨漏り調査などを行っています、あまもりでお困りの津市の方は
一度ご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒510-8034
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