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名古屋市緑区のカーポート折板屋根塗装で使用する断熱塗料「ガイナ」の特徴や施工ポイント
更新日:2024年11月7日
今回、カーポートの折板屋根で行っているメンテナンスは、その裏側に取り付けられている断熱材のペフが劣化でボロボロと剥がれ落ちていることに対応するものです。
ちなみに、折板屋根のペフは、急激な温度差が生じることで起こる結露の防止をおもな目的として設置されています。
そして、今回行うメンテナンスは、劣化が進行して断熱機能を損ねたペフをすべて取り除き、断熱塗料の「ガイナ」を用いて折板屋根への塗装を施すことにより機能回復を図るといった方法です。
なお、前回までに、ペフの除去とケレン処理が完了しています。
今回、使用するガイナは、宇宙ロケットの断熱技術を応用してつくられた断熱塗料です。
ガイナを建物の屋根や外壁、内装へ塗装することにより、優れた断熱効果を発揮し、生活環境の向上や建物の長寿命化を図れるようになります。
ガイナは、特殊な中空セラミック成分を配合しており、この独自技術でつくられた塗膜構造により、熱の移動をコントロールすることを可能としています。
そのため、今回のように折板屋根の裏側に塗装しておくと、屋根の上の空気が冷やされた場合でも、下側への影響を抑え、急激な温度変化による結露を効果的に防止できるわけです。
また、ガイナは、断熱効果だけでなく、防音効果が期待できることや耐久性が高いこと、不燃材料の認定を受けていることなどの特徴があります。
ガイナを用いた折板屋根塗装メンテナンスの施工は、大きく以下の流れで進めていきます。
・ペフの除去
・下地処理
・サビ止め塗料による下塗り
・断熱塗料(ガイナ)による中塗り
・断熱塗料(ガイナ)による上塗り
この塗装メンテナンスにおいて、ガイナの断熱効果を最大限発揮するためには、適切な塗膜の厚さを確保するが重要になります。
メーカーの推奨する塗布量を守り、1回の塗布で塗料を厚く塗り過ぎることなく、2回から3回の重ね塗りで均一に仕上げていくことがポイントとなります。
また、重ね塗りの際には、各工程の間にしっかりと乾燥時間を設けることも大切です。
乾燥時間を守らずに重ね塗りを行うと、脆弱な塗膜となり、完成後の不具合が起こりやすくなることは注意が必要です。
以上のように、ガイナを用いた塗装メンテナンスにおいて、塗料の持つ性能を十分に発揮するには、適正な方法で施工を進めていくことが重要になります。
なお、次回のブログでは、サビ止め塗料を用いた下塗りの様子をご紹介したいと思います。
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