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守口市 葺き替えして10年の陶器和形瓦の屋根点検を行いました。
更新日:2024年12月26日
守口市で10年前に和形瓦から陶器和形瓦へ葺替工事されたお宅で、10年経ったしその間に地震や台風などもあったので気なるから屋根点検をして欲しいとのご依頼を頂きましたので、屋根に上がって確認させて頂きました。
屋根の全景ですが、何か瓦がズレたり、欠損しているところなどは無く、10年は経過しておりますが問題はありません。
銀黒の陶器和形瓦はまだまだ光沢もあり、美しい状態です。陶器瓦は塗装ではなく釉薬を塗って焼成するので、しいていえば色付きの茶碗などと同じですので、年数が経てば色が褪せてはきますが、色が剥げたりすることはないのです。
スレート瓦やセメント瓦は表面塗装、ガルバリウム鋼板は焼き付け塗装ですので、経年劣化で塗膜が劣化して褪せたり、剥げたりしますが、陶器瓦はそれがないため、耐用年数が長いのです。
棟の鬼瓦回りの漆喰も多少黒ずんではきてますが、割れや剥がれもないので良好な状態です。
棟の面戸漆喰の状態ですが、こちらも多少黒くなりかけてはいますが、剥がれなどもなく問題ありません。
陶器和形瓦は瓦自体は耐用年数が高いのですが、この漆喰部分に関しては15年~20年での塗り替えなどのメンテナンスが発生します。
ただ、葺替工事などから考えるとコスト的には安くあがりますので、50年で考えるとスレート瓦などに比べてランニングコストが低いのも和形瓦のメリットになります。
棟違い部分のノシ瓦の繋ぎ目の漆喰の一部が剥がれてますね。この程度では雨漏りをおこしたりはしないので、コーキングなどで補修しとけば大丈夫です。
まぁ、この部分は漆喰を塗っても割れて落ちやすいので、コーキングで仕舞している方がいいと思います。
裏側に下屋根があるのですが、梯子が掛けられないので下屋根自体に上がることができない為、大屋根から撮影しました。下屋根も瓦割れやズレなども見られませんでした。
現状この屋根で何か工事をしなければならないということはないので、現在の状態は良好で、15年経過時に再度屋根点検をお勧めしますと報告書をまとめて提出させて頂きました。
屋根も体と同じで、予防が大切で、何か事があってからでは補修費用もより多く必要になったりしてしまうので、早期に屋根点検して今の屋根の状態を把握しておくのが大事です。
屋根の点検は屋根に関しての知識豊富な
(社)全日本瓦工事業連盟 屋根診断技士の資格者がいる
街の屋根やさん大阪門真店へお気軽にご依頼ください。
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