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長崎市にて築30年陶器瓦&外壁の調査をしていきます🙋
更新日:2024年11月9日
お疲れ様です!みんな大好き街の屋根やさん長崎店の井上です😊
本日は長崎市にある築30年の陶器瓦の屋根のお宅の屋根・外壁を調査していきます!
面土漆喰ひび割れ・平瓦ズレが発生している屋根の調査を行う現場紹介🏠
お客様にお聞きした話ですと、お家を建てた当初から一度もお手入れなどされていないとのことでした。
元々陶器瓦自体が色をつけた後に焼き上げた瓦になっているので塗装などはしなくても問題がない瓦となっています。実際に調査に伺ったお宅も築30年とのことでしたが瓦はとってもきれいな状態でした!ですが他の部分に問題が発生している箇所がいくかあったので今からそちらを写真付きで説明していきます🙋
今回の調査で3点ほど問題点が見つかりました(>_<)まず問題点1つ目は・・・棟瓦に面土漆喰部分にひび割れ調査したところ数か所ほどひび割れが生じてしまっていました💦先ほどお伝えしたように瓦そのものの状態に関しては全く問題がないのですが、漆喰に関しては別物になってきます。
昔ながらのセメント瓦と同じ作りのものですので、経年劣化の影響で写真のような劣化が出てきてしまいます・・・このまま放置しておくと漆喰が剥がれてしまい、中に詰める土(赤土)が漏れてくる恐れがあります。最悪の場合、中の土がなくなり土台の上に積んでいる『のし瓦』『冠瓦』が崩れてしまいます💦そうならない為にもこれ以上状態が悪化しないように面土漆喰を新しく詰めなおす必要があります!!!
次に問題点2つ目・・・平瓦そのものにズレが生じていることです。
そもそも瓦がどのように敷かれているかと言いますと、平瓦をめくると裏に『桟木』という木材があり、その桟木に対して瓦自体を引っかけて下から順番に瓦を敷いていきます。桟木・・・瓦を緊結するために引掛けるための材料です。 厚み15㎜程度以上、幅30㎜程度以上程度の長細い材料になっています。今の新築などにはその桟木に対して釘を打ちしっかりと瓦止めをしないといけなくなりました🙆だが30年前の家にはほとんどその釘を打って止める作業がされていなんです💧なので、瓦に強風や積雪の影響で年数が経つにつれて少しずつズレとなって家に影響を与えます・・・この場合ずれた隙間に吹き上がりの強い風が入りこんでしまえば、瓦がめくれてしまう可能性があります。そこでしっかり元の位置に戻し瓦と瓦の間にコーキングを打ち外側からしっかりと瓦を止めてあげて瓦が飛ばないように補修する必要があります!!
最後に問題点3つ目・・・外壁自体にも割れが生じていました。
この外壁の割れ自体に原因はいくつかあるのですが、面土漆喰同様に経年劣化によっての割れがほとんどなんです。この部分に関しては表面から水が室内に侵入する恐れがあるので、しっかりと外側からコーキング補修をしていきます。
今回調査していただいたお宅は建ててからほとんど屋根の調査をしたことがないとのことでした。実際先ほどお伝えしたように、瓦自体塗装をしなくても問題ない瓦だったため今回のように調査をする機会がなったと思いますが、屋根自体表面の瓦ではなく、面土漆喰や瓦のズレなど様々な問題が起こる可能性があります。
⚠屋根・外壁の問題は早期発見が第一です⚠
「最近屋根の調査などしてないけど大丈夫かしら??」などなかなかご自身での調査はできない。など気になることがある方はお気軽にご連絡ください!!
調査・見積もりは無料でいたします🌟
本日は最後までブログを見て頂いた皆様ありがとうございました!!
また次にブログでお会いしましょう♪
今日も一日お疲れ様でした👏
屋根の状態はお客様自身でのご確認は大変難しいことと思います💦
そこで少しでも家のことで不安なこと・調査をお願いしたい方は無料で点検させていただいてるのでぜひお問い合わせください📩
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