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佐世保市 陶器瓦屋根漆喰割れが発生!!無料点検にてメンテナンス方法をご提案
更新日:2024年12月25日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
今日は、佐世保市で行った「漆喰割れの陶器瓦屋根の無料点検」についてご紹介していきましょう!!今回実際に調査を進めると、正しい漆喰の補修がされていない箇所が確認されました!瓦屋根の補修は、耐久性や美観を保つうえで重要な作業ですが、不適切な施工が行われると、後々雨漏りや構造的な問題を引き起こすことがあります。この記事では、適切なメンテナンス方法について詳しく解説します!!瓦屋根の補修や診断をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!!
〖無料点検する現場情報〗
今回ご相談いただいたのは、築41年の2階建て木造住宅。屋根材には陶器瓦が使用されています!一見、しっかりとした瓦屋根ですが、過去の棟瓦に施工された漆喰の補修が原因で、既存の漆喰の劣化が酷くなっている可能性がありました!!まずはハシゴを掛けて2階から点検していきます!!
〖陶器瓦の特徴〗
陶器瓦は耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば50年以上の使用も可能✨✨また、防水性や耐火性にも優れており、日本の気候に適した屋根材ですね。しかし、漆喰や棟瓦などの補修部分が劣化したり、不適切な施工が行われると、雨漏りなどのトラブルが発生する恐れがあります!
棟瓦とは、屋根の中でも棟と呼ばれる部位に使用される瓦の一種で、和瓦屋根では、棟部分に熨斗瓦と棟瓦を数段積んで「棟積み」を行います!!屋根の頂上に使用される瓦なので、屋根全体の表情を左右する重要な瓦です!また、雨水対策においても重要な役割を果たし、様々な工夫が施されています(^^)
〖棟瓦の漆喰が剥がれている状態〗
調査では、棟瓦に塗られた漆喰が剥がれ、瓦同士の隙間が目立つ状態でした!!漆喰は瓦の接着や防水性の補助に加え、屋根全体の美観を保つ役割を果たしています。この部分が劣化すると、瓦がずれたり雨水が侵入しやすくなり、建物全体に影響を及ぼします!
漆喰の劣化に対し、既存の漆喰の上に新たな漆喰を重ねる「増しうち」施工は一見、簡単で経済的な方法に思えます。しかし、下地部分の劣化を放置したまま施工すると、すぐに剥がれたり、内部で雨水が滞留する原因となり、かえってトラブルを招くことがありますよ!
瓦屋根の施工不良が放置されると、雨漏りが発生し、建物内部へのダメージが広がります!特に湿気が溜まるとカビの発生や断熱材の劣化につながり、室内環境にも悪影響を及ぼしますよ!施工不良を見逃さず、専門業者による点検を受けることが重要です🙆
鬼瓦とは、装飾瓦の総称の事を言い、実際に鬼の形をしたものもあります👹鬼瓦は棟瓦の先の部分にあり、棟瓦と鬼瓦の取合いに漆喰が詰められています。棟瓦の漆喰と同様に劣化している場合はしっかりとした施工を施す必要があります!!
鬼瓦の漆喰が剥がれていると、瓦同士の継ぎ目から雨水が侵入したり鬼瓦の固定力が低下し、最悪の場合鬼瓦が落下する可能性もあります!!鬼瓦廻りの漆喰は太陽光や紫外線、風雨の影響を受けますので棟瓦の漆喰部分の漆喰より傷みが早いのです!!定期的な点検を行い二次被害が発生を起こさないようにすることをオススメします🙋♂️
今回無料点検した佐世保市のお客様に【漆喰の詰め直し工事】をご提案させていただきました!!
施工不良や劣化の兆候を早期に発見し、安全な屋根環境を取り戻すお手伝いをいたします。
まずはお気軽にお問い合わせくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょうー!!
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