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城陽市で商店街連棟の貸店舗で雨漏り、部分補修も限界で管理会社より葺き替えのご相談
更新日:2024年7月19日
城陽市で管理会社を通じて、雨漏り修理のご相談。店子(テナント)から雨漏りが酷いと管理者へ連絡があり、オーナーの希望をかなえるべく、屋根材を交換する
葺き替え工事を実施したいとご相談をいただきました。
今まで部分補修を繰り返していたそうですが、限界を感じて街の屋根やさん京都南にご相談をいただいた経緯がありました。そんな貸店舗の雨漏り工事の現地調査におうかがいした事例を当記事では紹介していきます。
現場は活気のある商店街の貸店舗で、築50年以上を経過した連棟でした。
今回ご相談いただいた現場は簡単に屋根には登れない都合上、ドローンを用いた現地調査を実施しました。
弊社では実際にスタッフが屋根に登って調査ができない物件でも、専用機材を用いた空撮での調査を実施いたしますので、直接屋根に登れない物件の調査もぜひお任せください。
現場状況を確認すると少し離れた場所でも分かるほど、瓦のズレが発生しております。瓦の種類がバラバラなので、部分的な補修を繰り返した形跡も見受けられました。
屋根は基本的に屋根材・防水シート・木材の3層で構成されています。瓦のズレは放置すると屋根材の裏側に雨水が流れ込み、防水シートや木材といった下地の痛みに繋がる恐れも。
こちらの住宅は築50年以上と長い年月が経過しているため、防水シートが寿命をむかえて、防水機能が失われている可能性も想定されます。このような事例の場合は下地をメンテナンスする工事が求められるため、既存屋根材を撤去し新たな屋根材を導入する葺き替え工事での雨漏り修理が推奨されるでしょう。
連棟の接続部分に施された雨仕舞い板金も、老朽化が酷く進行しています。雨仕舞い板金とは屋根や外壁の接合部に取り付けて、雨水を適切に排出するための金属製の部材です。
こちらも老朽化によるサビの穴あきが発生すると雨水を排出する本来の役目を果たせずに、住宅内部に水が浸入する恐れがあります。
連棟の破風板(はふいた)部分も老朽化により、雨染みとひび割れが多数発生していました。破風板は屋根の端部を覆って風雨の侵入を防ぎ、屋根や外壁の耐久性を保つ大切な部材です。
破風板自体もかなり劣化している状況なので、可能であれば速やかな修理が求められる部分でしょう。ただし、今回ご相談いただいた物件の周囲店舗は定休日がバラバラで、商店街の中に車を駐車できないといった通常の住宅とは環境が大きく異なる現場です。
昼間は人通りも多いなど特殊な現場の都合上、夜間工事を視野に入れて提案を思案する流れとなりました。
弊社では営業時間の都合上、昼間に屋根工事ができない
法人さまの屋根工事も承っております。昼間には工事ができないといった屋根のお悩みは、ぜひ街の屋根やさん京都南までご相談ください。
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