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壬生町で大屋根カバー工事と下屋根塗装工事が着工しました。
更新日:2024年7月19日
壬生町で大屋根カバー工事と下屋根塗装工事が着工しました。
施工前の全景です。
1階下屋根がある2階造り住宅で、大屋根を屋根カバー工法で仕上げ、下屋根は屋根塗装で仕上げます。
施工前の大屋根の状態です。
屋根全体に苔が生えて板金は全体的に錆び、穴が開いている状態です。
塗装では、原状回復できませんので屋根カバー工事をご依頼いただきました
施工前の下屋根の状態です。
下屋根のスレートは大屋根より傷みが無く、塗装でも耐久性に問題がないので塗装で仕上げていきます。
棟板金を撤去しました。
既存棟板金を取り外してから、板金下地の貫き板を剥がしごみを清掃しました。
ルーフィングの貼り付け中です。
今回使用しているルーフィングはタジマのタディスセルフで、遅延粘着式ルーフィングの為、貼り直しは出来ますが、
時間が経つと強力な粘着力で既存スレート屋根材に密着します。 軒先から貼り始まり縦方向に100ミリ重ね、横方向に300ミリ重ねで貼り付け、棟は両方向から2重になるように貼り付けました。
谷樋を取り付けました。
板金取り付けに先行して谷樋を加工しながら取り付けていきます。
先端を入隅加工してからシーリング材を入れて繋ぎ、棟側を八千代折りして固定しました。
板金下地取り付け位置の墨を引きました。
棟の芯から80ミリのところに墨を引き、板金下地取り付け位置を決めていきます。
板金下地を取り付けました。
曲がっている垂木を墨どうりに直しながら、65ミリのビスで既存野地板に固定していきます。
捨て谷を取り付けました。
雨仕舞を考えながら捨て谷を加工して、繋ぎは50ミリ重ねで取り付けていきます。
捨て谷とは、万が一ルーフと板金の隙間から雨水が入った時、軒先まで排出してくれます。
本日の施工後の状態です。
捨て谷の取り付け途中で終了です。
今日はここまで
また明日。
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