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神戸市長田区 2階部分のベランダ屋根を交換!ポリカ波板を使用
神戸市長田区
【工事のきっかけ】
「2階部分のベランダ屋根ですが、かなり前の台風で1枚飛んでいる状態です。今回屋根の葺き替え工事で足場を組むと思うのですが、ついでに交換してもらえないでしょうか?どの程度費用が必要なのかお見積もりをしていただきたいです」
この様なご相談を神戸市長田区で屋根葺き替え工事を行う予定のお客様より頂きました。現地調査へお伺いしベランダ屋根の状態を確認したところ、プラスチック製の固定フックが劣化して折れ、1枚飛散している状態でした。
交換する際、同じように飛散しないようステンレス製のビスでポリカ波板を固定するご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は「神戸市長田区でポリカ波板を用いた2階部分のベランダ屋根交換」になりますよ(^^)/
ベランダやカーポートの屋根によく使用されている波板ですが、数種類の材質があるのをご存じですか?
主に「塩ビ、FRP、ポリカーボネート、トタン」の4種類です!
波板はベランダ屋根などに使われる素材で、以下の4種類があります。
【塩ビ(塩化ビニル)】
・軽くて加工しやすい
・日光に弱く、長期間使うと劣化しやすい
・断熱性が高く、熱がこもりにくい
【FRP(強化プラスチック)】
・強度が高く、割れにくい
・光を通すので、明るさを保ちながら雨よけができる
・耐久性があり、長持ちする
【ポリカーボネート】
・衝撃に強く、割れにくい
・熱に強く、変形しにくい
・透明度が高く、光をよく通す
【トタン(亜鉛メッキ鋼板)】
・金属製なので、強度が高い
・錆びやすいので、定期的なメンテナンスが必要
・熱伝導率が高いので、夏場は熱くなりやすい
今現在はポリカーボネートの波板を使用しているお家がほとんどですよ!
神戸市長田区でポリカ波板を用いたベランダ屋根交換を行う現場の様子
コチラが、神戸市長田区で2階部分のベランダ屋根交換でポリカ波板を使用する現場になりますよ(^^)/
【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・ベランダ屋根 塩ビ波板
・現在 1枚飛散
この現場では瓦屋根の葺き替え工事を行うのですが、それと同時にベランダ屋根の波板を交換してほしいとのご相談でした!
今回は葺き替えを行うので足場を設置しておりますが、足場なしでも2階部分のベランダ屋根を交換することは出来ますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
神戸市長田区で交換を行うベランダ屋根の波板は、プラスチック製のフックで固定されている状態で、経年劣化によりフックが割れてしまい端部の波板が1枚飛散している状態でした(>_<)
プラスチック製のフックはホームセンターにも市販されており手に入れやすいのですが、波板よりも先に劣化して割れてしまうデメリットがあります。
波板は強風などで飛散しやすいので、何で固定するかが非常に重要になりますよ!
ベランダ屋根交換で波板を撤去する際に重要なこととは?
それでは、神戸市長田区で2階部分のベランダ屋根交換を工程ごとにご紹介して行きましょう(^^)/
まずは、既存のベランダ屋根に貼っている波板を撤去していきますよ!ベランダ屋根を撤去する際は廃材などを落下させないように注意しながら撤去していきます。
事前に洗濯物を取り込んでもらうようお願いしているのですが、洗濯物が残っている場合は養生して撤去していきますよ!
汚したらトラブルになりますからね、、、
そして、ベランダ屋根交換で波板を撤去する際のポイントですが「雨樋を清掃する事」になります(^^)/
この現場のようなアルミ製のベランダ屋根ですと、波板を撤去しないと雨樋を清掃することが出来ない仕様になっているんですよね、、、
この部分は泥や苔が溜まっていることがほとんどですので、波板を撤去した際は必ず清掃することをお勧めしております!
2階部分のベランダ屋根交換でタキロンのポリカ波板を使用
そして、新しいベランダ屋根として「タキロン製のポリカ波板」を貼っていきます(^_^)/
【タキロン製のポリカ波板特性】
1. 耐久性 タキロンのポリカ波板は丈夫で長持ちします。
2. 軽量 取り扱いが容易で設置も簡単です。
3. 透光性 明るさを保ちつつ、紫外線をカットして室内を保護。
4. 断熱性 夏の暑さや冬の寒さを緩和し、快適な空間を提供。
5. 耐衝撃性 強い衝撃にも抵抗力があり、壊れにくい。
これらの特性により、タキロン製のポリカ波板は様々な用途で人気がある屋根材ですよ!
そして、ベランダ屋根交換で最も重要なのがポリカ波板の固定方法ですね!
既存の波板はプラスチック製のフックで固定されており、劣化して割れ飛散している状態でした(>_<)
交換するからには同じことを繰り返すわけにはいきませんので、ステンレス製のビスを使用して固定しましたよ。
ステンレス製ですので劣化して割れることもありませんし、ビスですので抜ける心配もほとんどありません。
ポリカ波板を交換する際は強風対策が重要ですね!
そして、ポリカ波板をベランダ屋根として使用する際の注意点ですが「2山半重ねること」です!!
たまに1山半しか重ねてない現場に出くわすことが多いのですが、この場合は吹き降りなどの雨になると水漏れすることが多いので要注意です(>_<)
ポリカ波板を屋根として使用する際は、必ず2山半重ねてくださいね。
神戸市長田区で2階部分のベランダ屋根を交換した費用と保証内容
ポリカ波板を交換する場合の費用計算をご紹介しましょう(^^)/
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数(長さ)で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ(尺数)を測りますよ。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ(尺数)が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね!
波板交換の単価は1尺当たり700円~となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね!!
神戸市長田区で行ったベランダ屋根交換(ポリカ波板仕様)費用は40,000円となっております(^_^)/
更に、8年間の工事保証(雨漏り・波板の飛散)をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ!
皆さんもポリカ波板が飛散する前に、修理・交換をご検討くださいね。交換時期は15~20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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