ホーム > 新潟市秋葉区で雪害で玄関天井に雪解け水で漏水、屋根の補修工事…
新潟市秋葉区で雪害で玄関天井に雪解け水で漏水、屋根の補修工事
【工事のきっかけ】
玄関天井にシミができて漏水の跡が出て来た
基本情報
現場調査の様子です。
玄関の突板天井には染みが出来ていました。
突板天井のジョイント部分には漏水した水が溜まっている箇所もありました。
外から玄関屋根を見ます。
屋根には約20㎝強の積雪。
そして下から見ても大きいと感じるほどのつららを発見しました。
雪下ろしをしながらゆっくり屋根に上がります。
先程見たつららを近くで見て原因が判明しました。
2階の屋根から伸びたつららが1階の屋根瓦の表面に到達。
そこから流れた雪解け水が瓦の隙間を通って侵入していました。
つららので表面が凍っていた瓦の下を確認。
やはり当時の下葺き材の木羽(こば)が濡れているのを発見。
この位置で間違いないと確信しました。
今回雨樋の交換もご提案しようと思いましたが数年前に交換したばかり。
雨樋の取付も間違いはなく正常でした。
今回の寒波がすさまじい事を感じさせます。
なので今回は屋根の下地の補修工事のみです。
つららを壊せば漏水は無くなりますがエアコンの室外機付近で荷重もかかっているのと一度大量に濡れた位置は腐食しやすいです。
瓦を撤去した後に薄ベニヤを張りました。
下地の補強です。
当時の屋根下地は隙間だらけなのでベニヤ板で隙間を無くします。
下葺きの様子です。
ゴムアスファルトルーフィングを張り白い縦桟を付けて下葺き材と瓦桟の密着を防ぎます。
下葺きが終わったら瓦の復旧工事です。
今回の既存の瓦は瓦桟に瓦の上部をぶつけて銅線などで緊結するものです。
瓦葺きの基本は下から。
唐草瓦(からくさかわら)という軒先専用の瓦から並べていきます。
瓦を並べる平葺き作業終了です。
つららが立っていた位置は2階の屋根から大量に雨水が落ちてくるところ。
もし豪雨により雨樋に入らなかった雨水が落ちてきても安心です。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話ください。
☎0800-888-4151
【工事完了後】
下葺き完了
平葺きの様子
平葺きの様子
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@seishinhouse.com
株式会社清新ハウス
〒956-0014
新潟県新潟市秋葉区福島167-2
新潟県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-joetsu@uchiyama-home.com
株式会社内山ホーム
〒942-0013
新潟県上越市黒井2548-2
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。