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静岡市葵区東草深で新築の平板瓦葺き屋根工事を行いました。
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【工事のきっかけ】
静岡市葵区東草深で既存住宅の建替えのご依頼をいただき、新築の屋根もスレートや金属版ではなく、重厚感のある瓦をご要望でしたので、見た目がすっきりしていて洋風和風どちらの家にも合う平板瓦を施工させていただきました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事 その他の工事 その他の工事
- 施工期間:6日間
- 築年数:新築
野地板の上にルーフィング(防水シート)を張ります。屋根の防水はルーフィングにありと言っても過言ではありません。滑りにくいため、職人の安全性も高めます。雨が入り込まないよう、重ねて張ります。
その上に瓦を引掛けるための桟木(横桟)を取り付けていきます。
作業の効率・作業員の安全性の確保のために足場を建てて、飛散防止シートで周囲への汚れ等を防止しています。
ハシゴに荷台とウインチの付いた荷揚げ用の簡易リフトで、屋根瓦を屋根に揚げます。瓦を葺きやすいように職人さんが割合を考えて配置しています。
瓦を葺きます。横桟に瓦を引掛けて、ビスでしっかり固定します。
陶器瓦のメリットとしては、10年ごとの定期点検を行っていただくことによって50年位は総葺き替えしなくてもすむほどの高い耐久性があります。
初期費用としては最も安い化粧スレートに比べると高くなってしまいますが、メンテナンスの手間や費用を考えると瓦葺きの方がコストパフォーマンスは良くなります。
瓦屋根は下地との間に空間があり、防音性・断熱性が高いという利点もあります。
デメリットとしては重いことがあげられますが、瓦が重たいからといって耐震性が低いかというと一概にそうとは言えません。家の構造が同じであれば屋根が軽いほど建物の揺れは小さくなりますが、地震で倒壊する建物のほとんどが地盤の弱い場所に建っていたり構造が脆弱である場合が多いです。
建築基準法では屋根の重さを考慮した構造計算が義務づけられており、屋根重量によってバランスの良い壁量であったり必要な柱・梁の太さなどが確保されているため、軽い屋根よりも重い瓦屋根の方が耐震性が劣るということはありません。
屋根は普段目にすることも少なく劣化に気付きにくい部分なので、定期的にチェックしておきましょう。
何か気になる事がございましたらお気軽に街の屋根やさんへご相談ください
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