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大和高田市で雨漏りしているベランダの防水工事を施工しました
【工事のきっかけ】
雨漏りがしていた。
基本情報
大和高田市で雨漏りしているベランダの防水工事を施工しました。
施工前のベランダの塗膜が膨れて、剥離(はくり)して雨漏りの原因になっておりましたので、ウレタン塗膜防水工事を行いました。
施工の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
施工前のベランダの防水は痛んでおり、防水層が剥離して下地が剥き出しの部分がありました。
下地が剥き出しですと、雨漏りの原因になります。
最初の工程は下地の清掃になります。
防水層をゴミやほこりのない状態にします。
下地と密着力を失った部分の防水層を専用の道具を使用して、剥離して行きます。
下地から浮いた部分だけで、これだけの量の防水層の廃材が出ました。
防水層をつくる前に下地を整える工程があります。
セメントを塗って防水下地を構築して行きます。
セメントは乾燥に時間がかかります。
セメントを塗った後は夏であれば半日ほど、冬であれば2,3日乾燥に時間がかかります。
セメントを乾燥させた後は、プライマーを塗って行きます。
プライマーとは弱溶剤の強力な下塗り剤です。
下地と防水層を強力に密着させ、長持ちを実現する為の材料です。
ウレタンコーキングという、ウレタン防水に特化したコーキングを行います。
ひび割れを詰めたり、入り隅と呼ばれる防水層の角に施工する事で、防水性と耐久力をアップします。
ウレタン塗膜防水の防水層を塗って行きます。
コテ塗りやローラー塗りなど、様々な工法がありますが、今回はコテ塗りを行いました。
防水層として、充分な厚みをつける為にはコテ塗りの方が適していますが、コテ塗り施工出来る職人が少ない為、ローラー塗りで施工される事も多くあります。
コテ塗りを行う場合でも、立ち上がり部分や、細かい部分はローラーや刷毛を使用してぬって行きます。
ウレタン防水層を充分に乾燥させます。
冬であれば2日間ほど乾燥に使用する場合もあります。
防水層が乾燥しましたら、トップコートを塗布して行きます。
トップコートはウレタン防水特有のべたつきを抑えたり、防水層を紫外線などから守る塗料です。
5年に一度ほど、定期的に重ね塗りする事により、防水層を長持ちさせる事が出来ます。
色の濃い部分がトップコートです。
トップコートを塗る事により、美しい外観の防水ができあがります。
防水工事が完了しました。
工事完了後、1日目はトップコートが完全乾燥していませんので、ベランダへの立ち入りは出来ません。
ベランダ防水を行う際は合計で3日ほど、ベランダは歩行出来ないので、注意して下さい。
以上が防水工事の施工事例でした。
後日、大雨が起きた後にお客様に状態を伺ったところ、雨漏りは起こっていないので、安心しましたとの報告を頂く事が出来ました。
もしベランダの防水が剥離している部分があれば、雨漏りの可能性に疑いがかかります。
天井などに雨染みが出てくると、内装の工事も必要になりますので、専門家への早めの相談を行って下さい。
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