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いわき市にて穴が空いて雨漏りした谷板金の交換工事。棟に漆喰の詰め直しも実施
更新日：2025年1月27日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は以前現場調査を行ったいわき市のお宅にて雨漏りの原因となっていた棟板金の交換工事と欠けていた漆喰の詰め直し作業を行いましたのでご紹介させて頂きます。
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まずは谷板金を外すにあたって周りにある瓦を取り外していきます。瓦を外したら穴が空いてしまった谷板金を取り外していきます。自社にて加工した板金を取り付けていきます。谷板金の両サイドには防水シーラーを取り付けています。これがあることで雨水がここから屋根内部に入らないようにしています。この谷板金部分は屋根の雨水が集められて雨樋に排水される部分です。そのため傷みやすい部分となっており、今回のお家のように劣化してくると穴が空く可能性があります。雨水が集まる部分なので穴が空いてしまうと雨水が侵入しやすく雨漏りに繋がりやすいということです。
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谷板金を固定したら外していた瓦を元の状態に戻していきます。
これで谷板金の交換完了になります。新しい谷板金になったことで雨漏りが起きる心配は無くなりましたね。もし銅板の谷板金を使用していた場合ですが、銅板は瓦の種類によっては相性が悪く瓦の釉薬が流されて穴が空きやすくなることがあります。谷板金があるお宅は定期的に点検を行って傷んでいないか確認しておくと良いですね。
棟瓦の漆喰の一部分に欠けて隙間が出来ている部分がありました。隙間から雨水が侵入して雨漏りに繋がる可能性があるためこちらも塞ぐこととなりました。既存の漆喰を取り外してから新しい漆喰を詰め直していきます。詰める際にも隙間が出来ないように注意しながら作業を行っています。
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以上で漆喰の詰め直し作業完了になります。隙間などが発生しないようにキレイに仕上げましたので雨漏りに繋がることはないかと思います。プロが丁寧に仕上げていますので安心して過ごすことが出来ますよ。漆喰も時間が経てば劣化してきます。また地震などによって破損することもありますので適度に確認を行っておくことをお勧めします。
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