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【保存版】瓦屋根の修理やリフォームをお考えの方は当店にお任せください!|修理方法や施工事例をご紹介します
更新日:2025年1月24日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日のブログでは
瓦屋根について解説します。
瓦の特徴や修理方法、そして当店にて行った
工事の事例も交えてご紹介します。
日本は災害大国と言われ、台風・豪雨・洪水・地震・土砂災害・津波などの災害が発生しやすい自然条件です。
お住まいの瓦屋根の耐震性や耐風性が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
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瓦は屋根を覆うための建築材料で、主に形成した粘土を焼いて作られます。
50年以上の耐用年数を期待できる寿命の長い屋根材ですが、台風や地震などの自然災害が起こった際、最も多く修理の依頼をいただく屋根材でもあります。
瓦屋根は日本の伝統的な建材であり、その独特の魅力や機能性から現代でも広く利用されています。
・耐久性が高い
・耐火性、断熱性が高い
・防音性が良い
・耐候性が高い
・美しい外観で瓦自体はメンテナンスフリー
瓦屋根には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。
・重量があり、建物に負荷がかかる
・地震の際に建物の倒壊リスクが高まる
・台風や地震の際に落下時のリスクが高い
・衝撃に弱く、割れやすい場合がある
・他の屋根材(スレートなど)よりも初期費用が高い
瓦屋根にはメンテナンスがいらないというイメージがありますが、以下の症状が見られた場合は適切なメンテナンスを行う必要があります。
漆喰(しっくい)は
瓦と瓦の隙間を埋めて雨水の浸入や小動物の侵入を防止します。
変色したり剥がれるなどの劣化症状があると、瓦の固定力が低下して
ズレを引き起こしたり、
雨水が浸入するなどの被害が起こります。
漆喰の耐用年数は約20年で、目に見える症状がなくても経年劣化によって徐々にひび割れや剥がれが起こります。
▶
傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
屋根の頂点にある棟瓦(むねかわら)が少しでも歪んでいると、徐々に
歪みが大きくなり最終的には
倒壊の危険性があります。
歪みやズレを放置すると自然災害時に崩れ、他の瓦を割ってしまったり住宅の他部分に被害を与える場合もあります。
▶
早めの棟瓦の修理で不安を完全払拭!
土葺き屋根(つちぶきやね)は、瓦を固定する際に土を使用する日本の気候に適した伝統的な工法の屋根です。
経年によって
葺き土(ふきつち)が乾燥してくると瓦の固定力が下がり、瓦のズレや剥がれを引き起こす可能性があります。
瓦と大量の葺き土が乗っている屋根は
重量が大きく、自然災害の際に被害を受けるリスクが高まります。瓦屋根の耐震性を向上させたい場合、乾式工法によって軽量化することができます。
▶
瓦屋根を更に軽く!棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
瓦屋根の修理方法には、損傷の程度や場所に応じてさまざまな選択肢があり、主な修理方法は部分補修・漆喰詰め直し・棟補修・葺き直し・葺き替えがあります。
瓦が一部ひび割れている、ズレているといった程度の軽微な不具合の場合は部分補修で対応できます。
割れたり欠けた瓦のみを新しいものに取り替えるためコストも比較的低い修理方法です。
堺市中区にて住宅の1階と2階にそれぞれ雨漏りが発生し、点検を行ったところ瓦が複数割れており、そこから2階室内に雨水が浸入していると見られました。
1階の雨漏りが外壁の釘穴が原因と考えられました。
お客様は今回は大がかりな工事ではなく、雨漏りを止める部分的な工事をご希望されており、割れた瓦の差替えと、雨水が浸入していると考えられる釘穴のコーキング補修を行うことになりました。
高い固定力を持つなんばん漆喰を下地材に塗り、
新しい瓦を差し込んで固定させました。
なんばん漆喰は一般的な漆喰に比べて接着力・固定力が強いため、瓦の耐久性も向上させてくれます。
瓦一枚のズレでも徐々に被害が大きくなる可能性がありますので、不具合は早めに対処しましょう!
【参考】堺市中区にて瓦の差し替えとコーキング補修で雨漏り修理の施工事例
漆喰の劣化を放置すると、瓦のズレや雨漏りなど大きな被害の原因になります。
早めに点検・メンテナンスを行うことで、大規模な修理を防いでコストの削減にもつながります。
堺市堺区で築15年瓦屋根住宅にて、漆喰が劣化して剥がれて来ていました。
漆喰の寿命が約20年ということを考えると、漆喰に問題が出てくる時期であると言えます。
調査を行うと、黒く変色し、剥がれて葺き土が見えている箇所もありました。
漆喰は劣化しているものの瓦自体の状態は良好であったため、瓦自体の交換や棟取り直しは必要なく、漆喰の詰め直しだけで解決できる状態でした。
漆喰詰め直し工事をご提案し、工事を行う事になりました。
劣化した漆喰を丁寧に撤去し、新しい漆喰を詰め直しました。
黒ずんでいた漆喰が白く美しくなり、お家全体の印象も明るくなりました。
今回使用した
「なんばん漆喰」は特殊なシリコンや防水剤が含まれているため、耐久性や防水性に優れている漆喰で、防水性も向上しています。
【参考】堺市堺区で棟漆喰の詰め直しメンテナンスを行った施工事例
棟は屋根の中でも最も風雨や自然災害などの被害を受けやすい部位です。
10年を目安に定期的にメンテナンスを行っておくと安心です。
堺市南区の住宅にて、ほぼ全ての部屋に雨漏りが発生して調査を行いました。
築約50年の瓦屋根は長年メンテナンスを行っておらず、老朽化してあちこちに瓦のズレや漆喰の劣化があり、特に棟瓦周辺の損傷が大きくありました。
近年では地震の発生回数が増えているため、耐震性や耐風性に優れた強化棟工法で棟瓦取り直し工事を行うことになりました。
棟取り直し工事で地震や強風にも耐えられる棟に生まれ変わりました。
今回の強化棟工法は
従来の棟の施工方法に比べて、耐震性や耐風性を向上させた施工技術です。
屋根棟内部に「棟補強金物(むねほきょうかなもの)」や「芯材(しんざい)」を使用し、瓦を下地にしっかり固定することで地震や台風などによる棟瓦のズレや脱落を防ぎます。
長年メンテナンスを行っていない瓦屋根は地震や台風などの被害を受けやすいため、気になる方は当店までお気軽にお問い合わせください。
【参考】堺市南区にて強化棟工法による棟取り直し工事を行った施工事例
葺き直しとは屋根から
瓦を一旦仮撤去し、屋根下地(防水紙や野地板)を補修してから再び瓦を元に戻す工事方法です。
瓦を再利用するため環境負荷が低く、エコロジーな屋根リフォームです。
ただし、瓦に割れや欠けがあるなど状態によっては再利用することができず、新しい瓦が必要になります。
▶
これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
堺市美原区にて、室内の天井板が落下したとご相談を受けて現地調査を行いました。
点検の結果、瓦のズレている箇所から浸入した雨水によって雨漏りが起こっていました。
大量の雨水が染み込むことで天井板が弱くなり、落下に繋がったと見られました。
部分的に葺き直し工事を行う事になりました。
瓦の割れや雨樋が破損している箇所もあり、各所補修を行います。
瓦を仮撤去すると、
防水紙が破れ、瓦を固定する桟木(さんぎ)もボロボロになっていました。
新しい防水紙を敷設し、防水性を復活させます。
桟木はボロボロになると屋根材を固定する力が弱まり、瓦や屋根材のズレや落下が起こりやすくなるため、
新しい桟木を取り付けました。
葺き替え工事とは
既存の瓦を取り外し、新しい屋根材に取り替える工事のことです。
下地材を補強・補修し、新しく防水紙も敷設し直すため経年劣化した屋根も新しく生まれ変わります。
屋根リフォームとしては大規模なもので費用や日数がかかりますが、雨漏りなど屋根の問題が解決でき、耐震性や耐久性が向上します。
▶
屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!
堺市東区の住宅では、瓦屋根にへこみがあり、瓦がズレて葺き土が見えている状態でした。
30年程メンテナンスを行っていなかったため、漆喰も劣化してあちこちに隙間ができるなど経年劣化が著しく進行していました。
そのため今回は、軽量で傷んだ屋根下地にも馴染みやすいアスファルトシングルへの葺き替え工事を行いました。
既存の瓦を撤去すると、
屋根下地がかなり傷んで穴が開いている箇所もありました。
補強のために
強度の高い構造用合板を取り付け、その上に新しい防水紙を敷設しました。
アスファルトシングル屋根に葺き替えて見た目も新築同様になり、
軽量で地震に強い屋根に生まれ変わりました。
葺き替え工事は屋根全体の下地の補修・補強等もできる唯一の工事です。
施工費用・日数もかかってしまいますが、屋根だけでなく建物の耐久性も向上させることができます。
当店では葺き替え工事の施工実績も多くありますので、お気軽にご相談ください。
【参考】堺市東区にて瓦屋根からアスファルトシングルへの葺き替えを行った施工事例
瓦屋根の修理は街の屋根やさん堺店にお任せください!
瓦は今も根強い人気のある屋根材であり、適切なメンテナンスを行えば他の屋根材よりも長い期間、お住まいを守ってくれる屋根材です。
当店では様々な瓦屋根工事を行ってきた実績があり、お客様各々のご要望やニーズに合わせたご提案を行っております。
お住まいの瓦屋根に不安が少しでもあれば、当店の無料点検をぜひご利用ください。
▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
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