大和高田市にて手すりと鉄骨柱の錆止め塗装をさせていただきました
大和高田市 商業施設 商業施設 商業施設 商業施設 フェンス、鉄部塗装をさせていただきました。
【工事のきっかけ】
サビが目立つので塗装をしてほしいと問い合わせをいただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：商業施設 商業施設 商業施設 商業施設 フェンス、鉄部塗装をさせていただきました。
- 施工期間：3日
- 施工費用：１３万円
- 使用材料：２液性ウレタン塗料
- 保証年数：５年間
奈良県大和高田市にて、手すりと鉄骨柱の錆止め塗装をいたしました。
ケレン作業から錆止め塗料を使用した下塗り、中塗り、上塗り塗装をしています。
錆は放っておくとどんどん加速してしまうので、塗装を施し止めることにいたしました。
その模様をご紹介させて頂きたいと思います。
では早速見ていただきましょう。
今回錆止め塗装する
手すりと鉄骨柱です。
反対側にも同じくらいの長さがあります。
まずは、ケレン作業をして錆を落とし
下塗りを施します。
今回の下塗りには赤茶色を使用いたしました。。
下塗り時、次に塗装する色が映えるように下塗り剤の色を変えていきます。
しかし、適当にしてしまうと錆を止めることができないかもしれません。
なぜなら、錆止め塗料は適切な下地処理（ケレン作業など）を行い、
下地の状態によって適切な錆止め塗料を選択しなければ、その効果を十分に発揮できないのです。
ただ、以前よりカラーバリエーションも豊富になり、合わせやすくなっています。
大きい船の甲板などは、塗り替える作業をスタッフがすることもあるそうなのですが…
その場合は、錆止め塗装を全て違う色で塗ることで、次の当番の人が塗替え時を見極めるそうです。
わかりやすいですねぇ。
続いて中塗り塗装をしていきます。
最後に上塗り塗装をして
手すりは完成です。
まずは同じくケレン作業の後に
下塗り塗装です。
今回はグレーを使用いたしました。
中塗り塗装、上塗り塗装には、
外壁に合わせ、
オフホワイトを使用いたしました。
今回の塗装には、２液性ウレタン塗料での錆止め塗装になります。
２液性塗料とは、塗料を塗る時に（直前に）A液とB液を指定の割合で混ぜて塗る塗料の事です。
化学反応を起こさせて、塗料の寿命をのばすのです。
もし、貴方様がＤＩＹをする場合はケレン作業をしっかり入念にやってください。
このケレン作業により、仕上がりはもちろんの事…作業のしやすさが変わってきます。
ホームセンターにもケレン作業用の道具が売っています。
マジックロンなどのナイロン製のタワシは、鉄部の軽いサビや汚れ落としなら使えます。
その時は、チクチクするので軍手やゴム手袋で使用してくださいね。
ケレン中もその後も手荒れや傷が辛いですから…。
ただ、浸食してしまっているサビは落ちにくく、別の専用工具を使ってある程度のサビ汚れを落とします。
ＤＩＹですと、高価なお買い物になってしまうかも知れません。
いかがでしたでしょうか。
今回は鉄部手すりと鉄骨柱の錆止め塗装の模様をご紹介させていただきました。
サビは水分や、また…酸素にも反応する鉄鉱石です。
元に戻ろうと必死でどんどんサビようとしているのです。
サビには悪いですが、食い止めるには人の手が必要です。
さびが加速するのが嫌ならば出来るだけ早い対応をしていただけたらと思います。
ありがとうございました。
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