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香芝市で納屋の屋根をカラーベストで新設しました。
【工事のきっかけ】
納屋を建てたので、屋根を施工して欲しかった。
基本情報
香芝市で納屋の屋根にカラーベストを新設する工事を行いました。
立派な納屋はお客様が勉強なされて独学で建てられた建物になります。
屋根工事のみ弊社にお任せ頂く事になりました。
カラーベスト新設工事の施工事例をご紹介させて頂きます。
お客様ご自身で建てられた納屋です。
独学で時間を掛けて丁寧に作られておりました。
プロ顔負けの内容です。
納屋の屋根は合板まで施工されておりました。
合板の上から屋根を乗せる作業を行います。
まずは唐草板金という屋根の「軒先(のきさき)」と呼ばれる先端部分に仕込んで行きます。
Pカラーと呼ばれるシート状の下葺材(したぶきざい)を敷いて行きます。
屋根下地に雨漏りしないように防水性の高いアスファルトで出来たシートを敷いています。
下葺材をハンマータッカーでより頑丈に固定します。
「ケラバ水切(けらばみずきり)」という材料の加工を専用の板金ハサミで切って曲げて行います。
加工したケラバ水切を側面から合板下地にビスで固定します。
カラーベストを葺いて行きますが、「スターター」と呼ばれる資材を最初に並べて固定して行きます。
スターターは軒先部のみに使用される材料です。
カラーベストは軒先から「棟(むね)」と呼ばれる屋根の頂上に向けて被せるように施工して行きます。
ケラバ水切の谷部分は隠れるように寸法を調整して固定して行きます。
カラーベストは寸法を測り、シングルカッターという専用の工具で瓦をカットして調整します。
屋根新設の最後の工程です。
棟板金(むねばんきん)と呼ばれる屋根の頂上を施工します。
棟板金は抜き板と呼ばれる角材を屋根にビスで固定して、その上に被せて側面からビス留めする事によって固定します。
屋根や外壁など、建物の外部に使用するビスは全てステンレス製のものが望ましいです。
ビスも数百、数千と種類がありますので、適切な素材の適切な長さのビスを使用します。
棟板金や抜き板の固定には35mm~45mm程度のビスが望ましいでしょう。
カラーベストは葺き終えました。
これで作業終了でも機能的には問題ありませんが、お客様のこだわりのカラーにコーティングさせて頂きます。
まずは屋根面に塗料を密着させる為に「シーラー」という接着材のような塗料を塗って行きます。
気温が高い日は1時間くらいでシーラーは乾燥しますので、その上から屋根専用のシリコン塗料を専用のローラーで塗って行きます。
マルーンという落ち着いた赤色で仕上がりの塗料を塗って行きます。
基本的には合計3回塗り、色によっては4回塗りする事によって、コーティングとしての充分な厚みと綺麗な仕上がりを実現する事が出来ます。
仕上がった屋根の様子です。
屋根が仕上がった事により、外壁や内部がどのように変化していくかをより楽しみに感じます。
側面から見た納屋の屋根です。
台風の時期までに、外壁を完成させて建物として安定させた状態に仕上げたいですねと、お客様とお話しました。
立派に完成したら見せて頂ければ私もすごく嬉しく思います。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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